この日、ちょっくら見に行きたいものがあってインテックス大阪に向かった。で、見に行きたいものをいろいろ物色してたらとっくにお昼を過ぎていて、気が付けばやたら腹が減っていた。インテックス大阪の中には、キッチンカーの屋台テイクアウト店とかも含め、いくつかの飲食店があった。そんななか、とりあえずココにしよかぁ~と立ち寄る。本店は大阪南港のATC(アジア太平洋トレードセンター)内にあり、ここはその支店である . . . 本文を読む
ぼちぼちクルマに履いているスタッドレスタイヤを夏タイヤに交換する季節だが、その夏タイヤがすり減って交換時期に来てるので、近くの車屋さんで買って交換してもらうことにした。その待ち時間のあいだに昼メシということで、どこに行こうか考えあぐねる。この界隈、いくつかの選択肢はあるが、そういえば長いこと食べていないのでたまには良いかと、ライライテー。前に訪れたのは約8年前の膳所店だった。時としてやかましくさえ . . . 本文を読む
この日、宇治大久保の激渋食堂を訪れてみることにした。正直なところ、つい最近までこの界隈にこんなお店があること自体、知らなかったお店だ。入店時刻は午前11時を少し過ぎた頃。お店の奥でテレビを御覧になっていた御主人がちょっとビックリされた御様子で、そそくさと厨房に向かわれた。お店客席奥の方は、半ば御主人のパーソナルスペースとなっている様子。11時過ぎにやって来た客(=ワタシ)に、ビックリされていたけれ . . . 本文を読む
先の記事に書いたとおり、輪島朝市を見学のあと、当初の予定では「やぎじい商店」を訪れるつもりでいたが、あいにくお店を探し当てることができなかったので、それならば...と、約1時間で能登半島を約68km南下し、コチラにやって来た。もちろん初訪だ。ロケーション的に住宅地といえば住宅地だが、周囲は広々としてて、店舗トナリはこんなふうに畑だったりする。画像に人は写っていないが、着いたときには外待ち客が3人ば . . . 本文を読む
珠洲製塩で塩を買った後、R249で能登半島西岸をのんびり南下。途中、似たような観光客対応型製塩施設がいくつか点在しているのを見た。道中、「道の駅千枚田ポケットパーク」に寄ってみると、駐車場からは白米千枚田の絶景。なんの苦もなくこの風景を眺めることができる。尤も、田に映る水の光や夕映えを撮ろうとするなら、それなりの時期、それなりの時間にそれなりのポイントを探し当てないといけないだろうけど。道の駅千枚 . . . 本文を読む
のとじ荘に忘れてしまったクーラーボックスの蓄冷材を受け取りに戻ったあと、狼煙方面はいさぎよく諦め、R249を北西に進み能登半島西側の海岸線に出たところで、このあたりの名物であるらしい塩田施設を訪れてみた。3月初旬にして既に雪は残っていなかったが、厳冬期にはかなり厳しい環境であろうことがうかがえるシチュエーション。この、幅広な両開き引き違いの玄関扉って、ワタシのルーツである石川県小松市の両親の実家も . . . 本文を読む
この日、能登半島の西側海岸に向かう前に、ちょっと寄り道してみた。かつてののと鉄道能登線の駅で同線の終着駅。2005年(平成17年)能登線の廃止に伴い廃駅となったあと、そのまんま放置されている。駅舎の背後にはプラットホームや線路も残っているらしいが、分け入って侵入していく勇気はワタシには無かった。駅舎に少し近づいてみる。と、「奥のと鉄道」と書かれた幟がわりと色褪せていない感じで掲げてある。のと鉄道能 . . . 本文を読む
この日の宿、元は国民宿舎だったものを2015年にリニューアルオープンした宿なのだそうな。車寄せのあるエントランスは外から見る限り、割と地味な印象。玄関の自動ドアはウッド調で中の様子が見えない仕様。リニューアル前がどうだったは知らないけど、扉を開けて中に入るときのワクワク感を増幅させる演出を感じる。で、中に足を踏み入れると、建物の向こうまで見通せるロビー。この空間の「抜け感」は感動的ですらある。さら . . . 本文を読む
宇奈月温泉を出て、魚津市で老舗のラーメン連食し、道の駅蜃気楼でウダウダしてたらあっというまに時間が経ってしまった。次の宿に急がねばなるまい。もしコレが車中泊の旅だったら宿までの距離を気にして先を急ぐ必要など無いのだろうが、今の愛車は二名で車中泊はちょっと無理なサイズ。で、この日の宿にほど近いコチラにだけは行ってみることにした。今の世の中、オンラインショップを利用すればなんでも手に入るけれど、そこは . . . 本文を読む
大衆食堂四十萬を出た後、徒歩圏内にもう一軒、見逃すことが出来ないお店があったので寄ってみることにした。目的のお店は...あの川の向こうかぁ。ここも四十萬と同様、外観からして長年続いてきたことを感じさせる雰囲気。ノレンをくぐり、扉を開ける瞬間のワクワク感。店内、横幅が間口一間程度で細長い構造。4人掛けテーブル席が4卓、かな?ふと見上げると、有名人のサイン色紙に歴代岡持ち展示館(?)メニュー表は壁の少 . . . 本文を読む
前の晩に下調べしてて、寄って見たくなったのがこのお店。往来多めの二車線道路からみると住宅街の細い路地の中にポツネンと看板が見える。いわゆる、古くから続く大衆食堂。なんでも、かれこれ57年以上は続いているらしい。入店すると、有名人の来店記念色紙が多数。店内に漂う激渋食堂ぶり!テレビと衝立で仕切られた和室はどう見ても居宅の居間だが、ここは「予約席」だそうだ(ホンマカイナ?)。壁の向こうに短冊のメニュー . . . 本文を読む
先に訪れた「東山円筒分水」からそう遠くないところに、もうひとつ円筒分水があることを旅の下調べ(=google mapで付近の「観光スポット」をしらみつぶしに探す行為をワタシはこう呼ぶ)で見つけたので、ココにも寄ってみた。円筒分水の横に車を駐めることの出来るスペースは一応あるが、東山円筒分水のように見に来る人Welcomeな雰囲気はコチラには無い。そもそも観光施設ではないからその方が普通と考えるべし . . . 本文を読む
昨年末に九州を旅したとき、通潤橋で有名な通潤用水に円形分水があるのを道草がてら見に行ったものだった。今回の旅の下調べ(google mapで「観光スポット」をしらみつぶしにさがす)で、ここ富山県の魚津市にもそんな円形分水があると知ったので、興味がてら見に行った。現地に行ってみればそこはサイクリングの立ち寄りスポットでもあるようで、自転車を立てかけておくサイクルスタンドがあるとともに車3台分の駐車ス . . . 本文を読む
宇奈月温泉やまのはを出発したあと、付近の観光スポットをブラついてみた。ここの詳細についてはWikipediaを参照されたし。館内では、なんかこういうものが展示中だった。コレにお金を出してまで観ようとは思わなかったので、敷地内の無料で見ることが出来る、建物の外の部分だけを見て回ることにした。敷地のあちこちに、かつて発電機として用いられたと思しき部品が転がっている。赤レンガ製の旧黒部川第二発電所を活か . . . 本文を読む
本日の目的地はココ。詳しくはWikipediaの記述を御参照いただくとして、画面に見える右側の横長な建物が本館、左側の高層10階建てが別館「飛鳥」となっている。館内の見取り図。別館「飛鳥」の建物は、1987年に「新館 飛鳥」として新規オープンさせたものを後の改装工事で本館と行き来できるように改造して今の形になっているのだろう。館内の、特に三階部分の動線が明らかに不自然なのはきっとそのためだと思うの . . . 本文を読む