広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

猫・海猫・猫柳

2011-03-28 21:35:10 | 動物・植物
いろんなネコのお話。
●ネコ
お寺にいたネコ。
お墓の上でくつろいでいるところに声をかけたら…

「ニャんだお前?」
左後ろ足を中に浮かせたまま、こちらを凝視していた。

別のお寺。2匹のネコがいた。
左のサバトラさんに、右からキジトラさんが接近。

「ちょっと前を失礼しますよ」

「このカシャカシャいうヤツは何だべ?」
特にサバトラさんはカメラが気になるらしく…
「なんなんだコレ」
急接近して偵察に来た。(その後、僕の指のニオイを調査して、戻って行った)

●ウミネコ
以前も何度かお伝えしているように、秋田市中心部を流れる旭川には、海が荒れた日などは海にいるカモメの一種、ウミネコが川をさかのぼってやって来ることがある。
歓楽街“川反(かわばた)”周辺にも
カメラを構えながらゆっくり近づけば、かなり近くでも逃げずに写真を撮らせてくれる。
水かきにうっすら雪が積もる
ウミネコという名は、鳴き声がネコに似ているからだが、今、旭川に来るウミネコたちはあまり泣かない。夏場の方がよく鳴いている気がする。
正面のお顔

断面が円のパイプにも、上手に止まっている

●ネコヤナギ
20日前にもアップした、川辺のネコヤナギ。
また雪が積もった
前回は完全につぼみだったが、
今回は先の方から少し開花していた
アップすると、
つぼみの頃の方がきれいだった?
ネコヤナギは雌雄異株(イチョウと同じように、雌の木と雄の木がある)だそう。
この木の花は、開花した部分に赤と黄色の粉が付いているように見えた。(近づいてみることができない位置なので)
赤いのが葯(やく。花粉の入る袋)で、それが開いて黄色い花粉が見えるようなので、この木はたぶん雄。


●ネコじゃなくてヒバリの話ですが
昨日27日に積もった雪は融けたが、今朝また積もり、秋田市では13センチも積もった。今年は彼岸を過ぎてもよく積もる。
その後、晴れ間が出て午後には融けてしまったが、みぞれが降ってきたりしてめまぐるしい天気だった。

そんな中、午前中に、ヒバリの声を聞いた(たぶん)。
気象庁が行う「生物季節観測」の項目の1つに、「ひばりの初鳴」がある。秋田地方気象台での観測日は、平年で3月22日、2010年は4月8日だったそうだ。
コメント (4)
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