麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

本番まで17日

2007年01月17日 | 東演
 本番まで17日となりました。
 『マーヴィンの部屋』の話ではありません。世田谷区民上演グループA『カレッジ・オブ・ザ・ウインド』の方です。
 『マーヴィン』は初日までまだ1ヶ月以上あります
 勿論、のんびりしていられる時間ではありません。昨日は、午前に発送作業を、出演者はもちろんオフの座員も加わりおこなって、午後は家族役を中心にしたヌキ稽古でした。

 先週の金曜日に各プランナーが稽古終了後に集結。演出、演助、舞監に制作担当田中という面々で、2度目の大きなスタッフ会議を行いました。
 これで全体像は、ほぼ明確になりました。
 以上『マーヴィン』情報。
 さらにこまごました様子は、役者のブログを

 さて『カレッジ』。
 今日の午前に、演出・美術・舞台監督の3名で高津映画装飾(業界No.1の小道具屋さんですいつも無理言ってごめんちゃい)に顔を出し、午後には僕と星野(今回は舞監として区民を支えます)、ここまで皆を引っ張ってきた演出の千田嬢(青年座所属です)でタウンホールに打ち合わせに行きました。
 いよいよ大詰めという感じですが、それもそのはず、奇しくも1月17日に残り17日と言いながら、オフィシャルの稽古日数は2度の週末のたった4回。29日(月)~平日夜間の稽古も予定していますが、社会人が多いので、果たしてどのくらい集まれるか・・・。それだって最大3回で、2月1日には小屋入りである。

 実は、年末年始で2週間近くあいた1月6日の稽古は地獄を見ました。
 予想通りのデキナサ加減に、その日のブログでは“稽古再開”を記しただけで内容に触れなかったほどです
 けれどもそれはモノを創る上で必ず通らなければならない“試練”。。。いわゆるどん底。
 演出・千田恵子の熱意と役者たちの努力に、神の御加護か3連休でたっぷり稽古時間もあって、上昇気流に持っていくことができました。

【長くなったのでつづく】

コメント
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