麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

悲劇喜劇6月号

2008年05月08日 | 東演
 『紅い荒野に洗濯機』以来、夏まで公演そのものはお休みの東演は、けれども・・・プロスポーツチームがオフにキャンプを張って、次のシーズンに備えるごとく、創立以来(?)と言っても過言でないほど長く続いている、野口体操を基本にした月曜のブラッシュアップに加え、『月光の夏』の自主稽古、共通言語を持つためのWSにダンスレッスン等々、豊富なメニューで週ビッチリな“鍛える春”を過ごしています。
 ま、4/28付弊ブログでも少し触れた話題ですが
そのあたりの詳細は「役者ブログ」でお届けできるかも?

 さて。その『紅い~』で主役の一人を演じた腰越夏水が、長い歴史を誇る演劇専門誌「悲劇喜劇」最新号の「インタヴュー」という、その名の通りインタビュー記事の載るコーナーに取り上げられています。
「悲劇喜劇」は、名門出版社・早川書房から1947年発刊され、この6月号で通巻692号を数える老舗雑誌。9号まで季刊、1950年1月号から月刊という誌歴なのだそうだ。
 昭和3年、岸田國士が創刊した雜誌で使われていた名前を受け継いだのだとか(この雑誌は翌年、10号で廃刊)。
 
 東演的にも、作品を劇評によく取り上げていただいているし、No.126『大地のカケラ』(はせひろいち作)の戯曲を掲載していただいてもいる。

 余談だが、敏腕Pプロデュースによる演劇制作者主体のバンド「COOL-P」に、演劇関係者枠=助っ人として「悲劇喜劇」の編集者I氏がメンバーであったこともある。
 現在I氏は部署異動となりメンバーから外れているが…。

 まあ、兎ニモ角ニモ、大いに御世話になている雑誌の、48~51頁にわたり、腰越の人となりや過去の舞台のことが“た~ぷっり”ご覧いただけます
 是非、お近くの書店にてお買い求めくださいませ

これまた4/28に書きましたが。。。
 いよいよ南保大樹出演の「あっ!とおどろく放送局」3CH(生放送)が、10日(土)正午からございます。
 なんでも、メールで視聴者が質問とかできるらしいです。
 ので、お時間ある方は、一緒に番組を作りましょう



コメント
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