三学期。
クラスとしてのまとまりも出来て、
大きな行事もほぼ終わり、
余裕のある時期と言えるだろう…。
上級生ともなると受験云々で、
ピリピリがあるのかもしれない。
反対に・・・
バレンタインとホワイトデーの
「恋の学期」でもある


俳優座LABO公演vol.36
『女と男とシェイクスピア』
(作/D・ウイリアムソン、
翻訳/佐和田敬司、演出/森一)
繰り返し紹介してきたように、
本作は家父長制イデオロギー、
ポストコロニアルやジェンダー
などなどアカデミックな内容が
前面に出ているのだけれど。

学生が抱く大学講師へのほのかな恋心、
同世代の恋の駆け引きやすれ違いも
劇中には散りばめられているのだ。
お陰様で、お客様にはそのあたりも
大いに楽しんでいただいている。
そして、反応から学ぶことが沢山。
客席からの笑いや涙をエネルギーに
芝居はさらに進化を続けています。
そんなこんなを含めて。
全九回の終盤三回は「三学期」。
一年のまとめの時期よろしく、
作品としての成熟の時間である。
そしてまた、別れの近づく切なさも。
この座組での創造活動の
カウントダウンが始まった。
芝居創りにおいて(いや芝居以外も)
始まりがあって終わりがある……。

上は、だいぶん始めの頃。
下北沢の「観劇三昧」にお邪魔した
椎名慧都、宣伝の写真。
下は、その慧都画伯作成の
劇中で配布するプリントです。

ややネタばれですね
末筆ながら。
本日、そして明日あさってと
有り難いことに全回ソールドアウト。
ありがとうございます
クラスとしてのまとまりも出来て、
大きな行事もほぼ終わり、
余裕のある時期と言えるだろう…。
上級生ともなると受験云々で、
ピリピリがあるのかもしれない。
反対に・・・
バレンタインとホワイトデーの
「恋の学期」でもある



俳優座LABO公演vol.36
『女と男とシェイクスピア』
(作/D・ウイリアムソン、
翻訳/佐和田敬司、演出/森一)
繰り返し紹介してきたように、
本作は家父長制イデオロギー、
ポストコロニアルやジェンダー
などなどアカデミックな内容が
前面に出ているのだけれど。

学生が抱く大学講師へのほのかな恋心、
同世代の恋の駆け引きやすれ違いも
劇中には散りばめられているのだ。
お陰様で、お客様にはそのあたりも
大いに楽しんでいただいている。
そして、反応から学ぶことが沢山。
客席からの笑いや涙をエネルギーに
芝居はさらに進化を続けています。
そんなこんなを含めて。
全九回の終盤三回は「三学期」。
一年のまとめの時期よろしく、
作品としての成熟の時間である。
そしてまた、別れの近づく切なさも。
この座組での創造活動の
カウントダウンが始まった。
芝居創りにおいて(いや芝居以外も)
始まりがあって終わりがある……。

上は、だいぶん始めの頃。
下北沢の「観劇三昧」にお邪魔した
椎名慧都、宣伝の写真。
下は、その慧都画伯作成の
劇中で配布するプリントです。

ややネタばれですね

末筆ながら。
本日、そして明日あさってと
有り難いことに全回ソールドアウト。

