麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

女と男とシェ……〈終講〉

2018年12月17日 | 俳優座






俳優座LABO公演vol.36
『女と男とシェイクスピア』
(作/・ウイリアムソン、
翻訳/佐和田敬司、演出/森一)
12月8日~16日、俳優座稽古場

昨日無事、終幕。
そうそう大学が主要な舞台なひとつ、
なので「終講」と相成りました。



オーストラリアには若い頃、
一度だけ行ったことがある。
とはいえ、シドニーでもなく、
首都キャンベラでもなく、ケアンズ。
グレートバリアリーフの玄関口のみ
・・・三日ほどいたのだっけ?

その時より、今回の方が「豪州」を
強く感じられたかもしれない。

翻訳の佐和田氏から、本作以外の
濠太剌利の色々な話を聞けたことが
大きかったのだが、いやいや深いぜ!
オーストラリア!!!



(舞台写真/山家谷篤)

そして。終幕を待たずして
ベトナムに旅立った加藤ちか氏
(美術・衣裳プランナー)から
羊の肉が5kg届いた。
こちらが感謝を込めてもてなす
打ち上げのはずなのに……

おかげで宴はカンガルーのように
皆が(特に若手が)跳ねた一夜に。

研究所での公演にはじまり、
2014年のLABO32『フューリアス
~猛り狂う風~』と続いた
俳優座は×オーストラリア演劇は
近い将来、四度取り組むことに
なると確信しうる、公演となった。
コメント
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