旧世代には1月15日が「成人の日」って刷り込み。
筆者もその一人。2000年からハッピーマンデーに。
今年は今日で、かつ成人年齢が18歳になって初の
「成人式」だという。・・・少しややこしい
私の住む豊島区では、それらを踏まえて式典名称を
「はたちのつどい」とオール平仮名。
自治体によって「二十歳の集い」と漢字仮名交じり、
「二十歳のつどい」と20歳を強調するところもあれば、
やわらかく響かせるべく「はたちの集い」もあるそうだ。
有識者を招いたり、担当部署だったりで、
時間をかけて会議を開き、決まったのかしらん。
さて祝日ながら、わたしは今日も稽古。
その道すがら、あまり晴れ着を見掛けなった印象なのは
時間帯? 動線? あるいは三連休での分散?
ふたたび「現地元」に話を戻すと。
12時と15時の二部開式(ともに式自体は1時間)。
COVID-19禍は依然収束していないので、
1時間前の開場を、出身中学校区ごとに時差入場。
なるほど「今」対応です。
会場は区立芸術文化劇場。
・・・これらHP情報なのだけれど、豊島区らしく、
サンシャインシティ内の施設
(水族館、博物館、ナンジャタウンは無料、
プラネタリウムは半額等)のサービスや
Hareza池袋周辺のクーポン券配布などもあると知る。
ついでなので「故郷」川崎もチェック。
こちらは「二十歳を祝うつどい」という名称で、
とどろきアリーナにて三部構成。
政令都市で7区あるのだが、午前/昼/午後に分け、
中原・高津/川崎・幸・多摩/宮前・麻生に。
おおむね近場で固めてあるのだが、
昼の部の川崎・幸はお隣同士で良いとして、
多摩とは随分距離がある。
本来なら多摩区から分かれた麻生区と……
まあ、それは些細なこと。
おそらく人数との兼ね合いなのだろう。
ゲストは「ねづっち」(ライブ)。
川崎ゆかりのスポーツ選手、
「ミスター・フロンターレ」中村憲剛らの
ビデオメッセージ等があり、やはり一時間構成。
筆者の成人式の時のゲストは荻野目ちゃん
(荻野目洋子)の予定だったが体調不良により
竹本孝之がライブをした…ような記憶。
上の一葉は、またまた兵馬俑。
成人式に連なる「元服」は、さらに辿れば中国に行きつくわけで。
何度も書いているが筆者は中国哲学文学科卒業。
大学は東洋なのだが、前述のねづっちも同じ大学出身。
だから何だって話だが
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