遊戯空間『隅田川の線香花火』は
主宰で作・演出の篠本賢一が
センターフォワードとして
ぐいぐい座を引っ張っている。
稽古場は全員浴衣姿である。
『怪談牡丹燈篭』『芝浜』など
落語に明るくない人でも噺を、
或いはせめてタイトルは
知っているだろう数々の名作を
こしらえた三遊亭円朝と
その一粒種の朝太郎の
波乱万丈の生き様を描く、
「和」の世界だからである。
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畳敷きの部屋ってこともあり
日本舞踊のおさらい会の
雰囲気がないではないが、
ハイペースで芝居は深化している。
遊戯空間の稽古は、
じっくり読み合わせをする。
今回は落語だが、現代詩の
舞台化も集団の十八番で、
既成の戯曲に取り組む場合も
「言葉」に重きを置いた、
例えば泉鏡花などを好むから
一言一句にこだわっている。
『隅田川の線香花火』も
まずじっくり読み、そして
粗立ちへ移行した。
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お茶場が賑やかなのも
この稽古場の特徴だ。
今日は、一時期話題になった
「面白い恋人」と
吉本芸人の顔がプリントされた
クッキーが差し入れられた。
最後になったがタイトルは、
《光と影のような
父と子の半生を綴った
物語である》という
キャッチコピーから引用。
本番まで三週間。
時間はた~っぷりある。
6/26火=19:00
27水=14:00と19:00
28木=14:00と19:00
29金=14:00
前売当日とも3800円
(自由席/日時指定)
http:/y.fantasia.to
主宰で作・演出の篠本賢一が
センターフォワードとして
ぐいぐい座を引っ張っている。
稽古場は全員浴衣姿である。
『怪談牡丹燈篭』『芝浜』など
落語に明るくない人でも噺を、
或いはせめてタイトルは
知っているだろう数々の名作を
こしらえた三遊亭円朝と
その一粒種の朝太郎の
波乱万丈の生き様を描く、
「和」の世界だからである。
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畳敷きの部屋ってこともあり
日本舞踊のおさらい会の
雰囲気がないではないが、
ハイペースで芝居は深化している。
遊戯空間の稽古は、
じっくり読み合わせをする。
今回は落語だが、現代詩の
舞台化も集団の十八番で、
既成の戯曲に取り組む場合も
「言葉」に重きを置いた、
例えば泉鏡花などを好むから
一言一句にこだわっている。
『隅田川の線香花火』も
まずじっくり読み、そして
粗立ちへ移行した。
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お茶場が賑やかなのも
この稽古場の特徴だ。
今日は、一時期話題になった
「面白い恋人」と
吉本芸人の顔がプリントされた
クッキーが差し入れられた。
最後になったがタイトルは、
《光と影のような
父と子の半生を綴った
物語である》という
キャッチコピーから引用。
本番まで三週間。
時間はた~っぷりある。
6/26火=19:00
27水=14:00と19:00
28木=14:00と19:00
29金=14:00
前売当日とも3800円
(自由席/日時指定)
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