麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

足をつる。

2014年01月24日 | 身辺雑記
今年の松の取れる前に足をつった。

横断歩道の青が点滅したので
ダッシュしたら右脹脛に激痛
完全な運動不足だ。
(脹脛=ふくらはぎ)

足をつると思い出すのが
中三の秋の球技大会だ。

バレー部・主将の僕がいる7組と
エーススパイカーの征治率いる6組の
準決勝は、戦力的にいって
事実上の決勝戦といえた

で最初、征治は一回戦に続き、
セッターを務め、元バレー部の
小泉に打たせる作戦できた。

しかし。我が7組は、
バレー部のムードメーカー・嘉門と
僕の現役バレー部員二人に加え、
二学年上の兄がバレー部のエースで
自身も一年の仮入部に顔を出した
杉本(結局野球部に入った)が、
そこそこ上手だったりと、
総合力で他を圧倒し、春優勝
連覇を狙う「強豪」!

当然、話にならない。
途中から征治はポジションをかえ
(言い遅れましたが九人制のため
フォーメーションは自由自在)
中盤センターに入り、サーブレシーブして
自らスパイクするパターンに。

それを見て「あれ、こりゃ足つるぞ」と
僕は予想、いや確信した。
部員は試合してない時は審判に当たる。
校庭のコートを右から左、縦横斜めと、
休息もとれないし、と同時に
試合前のアップもままならないのだ。

さて征治は、垂直跳び90cmオーバー、
100m走は陸上部を抑え断トツの校内No.1、
驚異の身体能力の持ち主で、
さすがに本気で打ってくると
点差は徐々に縮まったきた。

そこで、杉本に打たせてたこちらも
僕にボールを集めた。
ほぼ、バレー部の練習のような状態。

と案の定、征治が足をつって戦線離脱。
この時点で勝負ありなのだが、
やっぱ球技大会とはいえ、
スパイク決まると楽しいので
さらに打ちまくってたら、
僕まで足をつってしまった
……思えば休息なしアップなしは、
僕も同じだった

コートの外で爪先を引っ張りながら
指示を出すバレー部の主将とエース。

試合後、征治は征治で
「俊也が打ち始めた時、なると思った」
とのたまった。

2014年。僕の右脹脛は治りかけると、
例えば駅のコンコースで、
斜めに歩いてくる人に気付いて
急ブレーキかけた際にまた痛み、
てな事を何度か繰り返し、
最近ようやく完治した。

最近、無性にボウリングがしたくなり、
けれど、その足じゃ無理。
漸くレーンの前に立てる状態になった。

そりゃそうと。
ブームが去り、底を打ったボウリング。
脚光浴びてきた感ありますよね。

末筆ながら。
中三秋も優勝した僕は、
中一秋から五大会一度も負けずに卒業。
クラス替えがあるから、顔ぶれは変わるのだが
メンバーに恵まれたということだ。
(一年春はバスケに出て初演敗退

足をつると思い出す話でした。

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