麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

賑やかな始動

2022年04月04日 | 身辺雑記

4月2日土曜日、劇団俳優座演劇研究所の

開講式であった。あるいは開校式とも言えたか。

 

COVID-19禍、21年度は募集をしなかった。

前年のカリキュラムを新型コロナで消化できず、

その完遂に務めるための一年を設けたのである。

併せて、抜本的な改革にも踏み込んだ。

今年3月任期満了となる森から眞鍋に

所長のバトンが渡るタイミングでもあり、

「新研究所準備室」を中心に汗をかいた。

 

というわけで、新生研究所の開校日であり

22年度生にとっての開講日ともなった。

 

 

そういうわけで、4月1日は賑やかな6階だった。

あ、6階というのは俳優座ビルのその階に

劇団の事務所があって、5階が稽古場である。

ついでに書けば、我々の創造拠点の名称が、

この日から「俳優座スタジオ」となった。

さらに言えば、1階から4階部分が俳優座劇場。

昔は俳優座の持ち物だったのだが、今は分社化。

とはいえ兄弟会社と言って差し支えない関係だ。

 

話を戻す。

前段の開講式の準備でメンバーが集まり、

また、この日から劇団での仕事を始める

新入社員も元気に、初出勤。

それから年度末のあれやこれやも重なって

賑やかだったという話。

 

 

で、最後締めて終わそうと頭をひねっているうち

週をまたいでしまった。

・・・二枚目の写真は解読不能だと思うが

実は「モルック」に興じる若者たち。

フィンランドの、木製器具で行う「野のボウリング」

とでもいうスポーツ(?)。

「さらば青春の光」の森田哲矢氏の猛烈なアピールで

陽の目をみた競技だけれど、生モルックを近所の公園でみた。

 

それもまた「新しい芽吹き」・・・と、かなり強引に。

2022年度、愉しい一年になりますように。

 

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