ネットショッピングをあまり利用しない私なので
中国の「独身の日」にも当然くわしくないわけである。
11月11日ってことくらいは知っている。
今年もそのニュースを翌日12日のテレビの片隅に認めて、
その巨額の取引額や、とはいえ前年比伸び率が開始以来最低に、
なんて解説も耳にはしたけれど、一番気になったのは、
映像に映ったトラックの荷台の中だった。
とにかく乱雑に積まれていた。
某業界二番手の大手物流会社でバイト経験のある私にとって、
それはありえないものだった。
重いものは下、四角いもので下段を作っていき、
長いものは脇に流して、割れ物等は手前。
(芝居の道具の積み方と基本おなじ)
・・・中国のそれは、ただ放りこんだだけ。
翌日の夜、我が家のそばに落ちていたぬいぐるみ。
どくしんの「ド」が胸に大きな、とある「驚安の殿堂」のキャラクター。
夜も遅いときに出会って、ちょっと吃驚……こーゆー形でも
「驚」かすのか? ドンペン。13日のはなし。
(小林万里撮影『面と向かって』)
14日、上記公演が終わり、15日残務(……は一日では終わらないが)
16日半休。ひさしぶりの休息
床屋に行って、眼鏡を直した。
はたらきすぎは心身、特に前者に毒。
「毒心」だな~と反省しつつ、明日は全休の予定。
俳優座に既に2本『首のないカマキリ』『雉はじめて鳴く』を
書き下ろしてくれている横山拓也氏の最新作
『ジャンガリアン』(文学座)を観劇予定!
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