楽に向かって……と書くと、楽をする方に向かうと
思われかねないけれども
演劇界的にいえば、「楽」は千秋楽の略で、
劇団俳優座No.348『面と向かって』
(作/デヴィッド・ウィリアムソン、
翻訳/佐和田敬司、演出/森一)は
昨日、無事に全10ステージを終えることができた。
まだまだCOVID-19の不安のある中、
六本木まで足を運んでいただいた方、
ご支援ご声援を届けていただいた方、
多くの皆様に支えられて「修復的司法」の入口に
ご案内できたのではないかと……。
(以上3枚/撮影=小林万里)
10日水曜日に折り返し、と書いて、そこからは怒涛の後半戦。
その日は、加藤ちか氏を迎え舞台美術を中心のポストトーク、
翌日は瑞木和加子、塩山誠司、天明屋渚、辻井亮人でクロストーク、
12日は最後の夜公演、土曜日は佐和田敬司氏のプレトーク、
さらに終演後には早大佐和田ゼミの学生の皆様と
『面と向かって』演出および出演者の交流を十二分に距離をとって。
(写真左端が佐和田氏。舞台上に俳優座の面々)
そんなこんなで投稿が空いてしまったが、
公演はとても充実した時間となった。
実は明日から、早くも次回公演『カミノヒダリテ』の稽古が始まる・・・。
来年早々の舞台だ。フライヤー2種類で攻めます!
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