麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

楽に向かって

2021年11月15日 | 俳優座

楽に向かって……と書くと、楽をする方に向かうと

思われかねないけれども

演劇界的にいえば、「楽」は千秋楽の略で、

劇団俳優座No.348『面と向かって』

(作/デヴィッド・ウィリアムソン、

翻訳/佐和田敬司、演出/森一)は

昨日、無事に全10ステージを終えることができた。

 

 

まだまだCOVID-19の不安のある中、

六本木まで足を運んでいただいた方、

ご支援ご声援を届けていただいた方、

多くの皆様に支えられて「修復的司法」の入口に

ご案内できたのではないかと……。

 

(以上3枚/撮影=小林万里)

 

10日水曜日に折り返し、と書いて、そこからは怒涛の後半戦。

その日は、加藤ちか氏を迎え舞台美術を中心のポストトーク、

翌日は瑞木和加子、塩山誠司、天明屋渚、辻井亮人でクロストーク、

12日は最後の夜公演、土曜日は佐和田敬司氏のプレトーク、

さらに終演後には早大佐和田ゼミの学生の皆様と

『面と向かって』演出および出演者の交流を十二分に距離をとって。

 

(写真左端が佐和田氏。舞台上に俳優座の面々)

 

そんなこんなで投稿が空いてしまったが、

公演はとても充実した時間となった。

 

実は明日から、早くも次回公演『カミノヒダリテ』の稽古が始まる・・・。

来年早々の舞台だ。フライヤー2種類で攻めます!


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