麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

企画もみっつ終わりましタ。イワいごとも過ぎ、気づけば今月も折り返し。

2023年02月17日 | 俳優座

節分もバレンタインも終わり、

早くも世の中は雛祭りとか卒業式の様相。

そんな恵風(けいふう/二月異名)も月の半ばを過ぎ、

劇団俳優座公演『対話』も折り返しました。

(14ステージ中7ステージ終了)

 

撮影:古元道広

 

ブログのタイトル【対話】を入れ込むために

無理矢理「祝い事」と記したけれど、

「鬼は外、福は内」だったり、好きな人に告白するのは

「祝事」ではないと、わかってはいます。

それは、さておき。

 

13日プレトーク(演出を務めた森一の解説)や

14日、15日のアフタートークは、

まだ日本に馴染みのない修復的司法を噛み砕いて、

観劇者に提示する二日間になったと自負しています。

 

14日ゲスト=齋藤 志野歩氏↑ 

(東京メディエーションセンター理事)

左は聞き手の八柳豪(出演者)

 

15日ゲスト=高橋 則夫氏 (東京大学名誉教授)

林 依利子氏 (弁護士・ERI合同会社代表)

右は聞き手の河内浩(出演者)↓

 

具体的な話にも触れれば、

14日は「メディエーター」にあなたもなれるという話など、

15日は「日本人の性質上根づきにくいかもしれない」

「いやむしろ日本に合っていると世界から注目されている」

などなど短い時間ながら多くの情報が盛り込まれました。

 

SNSを覗いてみれば、早くも「今年NO.1」と評する

ありがたい感想もあったりする『対話』。

24日(金)まで。

ただし御陰様で明日と23日は残席少。千秋楽に気持ち余裕。

他の4ステージは完売となっております。


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