節分もバレンタインも終わり、
早くも世の中は雛祭りとか卒業式の様相。
そんな恵風(けいふう/二月異名)も月の半ばを過ぎ、
劇団俳優座公演『対話』も折り返しました。
(14ステージ中7ステージ終了)
撮影:古元道広
ブログのタイトル【対話】を入れ込むために
無理矢理「祝い事」と記したけれど、
「鬼は外、福は内」だったり、好きな人に告白するのは
「祝事」ではないと、わかってはいます。
それは、さておき。
13日プレトーク(演出を務めた森一の解説)や
14日、15日のアフタートークは、
まだ日本に馴染みのない修復的司法を噛み砕いて、
観劇者に提示する二日間になったと自負しています。
14日ゲスト=齋藤 志野歩氏↑
(東京メディエーションセンター理事)
左は聞き手の八柳豪(出演者)
15日ゲスト=高橋 則夫氏 (東京大学名誉教授)
林 依利子氏 (弁護士・ERI合同会社代表)
右は聞き手の河内浩(出演者)↓
具体的な話にも触れれば、
14日は「メディエーター」にあなたもなれるという話など、
15日は「日本人の性質上根づきにくいかもしれない」
「いやむしろ日本に合っていると世界から注目されている」
などなど短い時間ながら多くの情報が盛り込まれました。
SNSを覗いてみれば、早くも「今年NO.1」と評する
ありがたい感想もあったりする『対話』。
24日(金)まで。
ただし御陰様で明日と23日は残席少。千秋楽に気持ち余裕。
他の4ステージは完売となっております。