横浜、どおよ？

さて好調の柏のことより、
我がマリノスが心配だ。
渡邉千真がＦＣ東京へ移籍
なんて噂を聞いたぞ
空いたフォワードの補強が
磐田の前田遼一・・・。

前田は素晴らしい選手ですけど。
昨季の大黒に続き、実績ある選手を
持ってくるパターンはさ、
どこぞの「プロ野球チーム」っしょ

村田修一が決まりで、杉内俊哉にも触手。
・・・ま、勝手にどうぞ。
気を取り直して、横浜の話です。

中畑清が監督かぁ……って
それはベイスターズ。
しかし、本当にいいのか？
初代監督が彼で？？？
楽しい野球はしそうだから、
集客能力はありそうだが・・・。

で、横浜Ｆマリノス。
千真（かずま）は契約満了だから
自分を高く評価するチームに
移籍するのは悪いことじゃない。
新たな気持ちできっと活躍するとも
思う・・・。思うけれども。

「名門」には「常勝」の使命が
チームとしてあるのはわかる。
ただ。
最近のマリノスのチーム作り
ピントがずれているのだ。


リーグ戦。久々に首位にも立ち、
優勝も見えながら、最終的には５位。
残すは天皇杯。
次戦の相手は松本山雅。
急逝した松田直樹が
（元ミスターマリノス）
最期に過ごしたチームと戦う。

完全勝利でマツを弔い、
一気に頂点を目指せ！
頼むよ、和司。
初代ミスターマリノスよ

柏、強っ。

七色の派手なマフラーをまいて
局を挙げて押している
サッカー・クラブワールドカップが
開幕しましたな。

柏レイソル、快勝
Ｊ１制覇から間もないけれど、
その勢いのままに鮮やかな２－０。



さて、千葉県柏市。
「かしわ」が全国区になったのは
Ｊリーグのおかげに違いない。
鹿嶋同様に・・・。

県庁所在地の「千葉」のほか
国際空港のある「成田」、
ディズニーの「浦安」、
アクアラインの「木更津」や
漁港のある「銚子」、醤油の「野田」、
第二位の人口を誇る「船橋」等
千葉県には様々な都市がある。

そんな中、柏は何番目くらいに
挙げられるだろうか？
僕にとって「柏」は上位である
しかも1976年くらいから。

というのも。小４の時クラスメートが
柏に引っ越したからだ。
これがまた可愛い娘で、かつ
相思相愛だったりしたから
思い入れがでっかいのでかくないの…。

この話は長くなるのでおしまい。
次戦は北中米代表「モンテレイ」。
２－１で勝利の予感

下北沢に行く予定なこと。

まず昨日の続き。

恵比寿で社長連と飲んだあと
四人で朝まで飲んだ。
残ったのは、一人の社長と
件の元女優と、僕と、
僕が当時いた劇団の俳優。

順に50代、40代×2、30代。

あ、その前に
一次会の面子は音楽畑が中心だった。
大手レコード会社の敏腕部長から
独立した方、やはり音楽畑から
その当時はネットやアニメに
立ち位置を変えていた方など。

ま、そもそも後者の社長が、
劇団だけでなく声の仕事も出来るよう
会っておいて損はない、と
僕らを招いてくれたのだった。

やっぱ。話に華がありました。
出てくる名前がやたらBigだったり、
芝居とは零の数が全然違ったり・・・。
色んな意味で勉強になりました。

二次会に話を戻します。
仕事の話は三割程度で、50代の社長が
ことあるごとに元女優を口説くのだけど
これもまた「音楽業界」的で面白かった。

そして彼女はまるで相手にしなかった。

　　　　　　

あれから三、四年経つのか……。
同席の俳優はまだ劇団に在籍している。

その劇団をこれから観に行く予定
・・・席があればだが

恵比寿で思い出したこと。

本日、恵比寿で折込。
いよいよ来年一月開幕の
「第二回日韓演劇フェスティバル」の。

　　　※　　※　　※

早めに終わったので街を歩く
プレハブで営業する居酒屋があった。
随分前に入ったことがある。

何年か前だ。少なくとも三年は経つ。
　　　　　　
最初、年嵩の社長連やその令夫人などと
飲んでいた。

そのうち、僕と同世代の女性が参加。
彼女も代表取締役だったので、
八人ほどの半分が「社長」になった。

さて。
大変美しいその女性に見覚えがあった。
会話の流れで、思い当たったたが……

彼女は元女優だった。
ピンクリボン賞の新人賞(94)に始まり
95～97年度の同女優賞に輝くなど
“最後のピンク女優”とも呼ばれた
知る人ぞ知る田中こずえだった。

もともと我々と同じ演劇畑、
とはいえ、テント芝居にこだわる
アングラ系のＳ劇場から映画に転身。

当時、僕は新劇団の東演に所属。
やや毛色が違うとも言えたが、
東演にお世話になる前は小劇場にいた、
ので、共通の役者も何人かいた。

「セカンドエリア」というバンドで
ボーカルを務めながら、同じ名前で
演劇ユニットを立ち上げた亜崎研二とか。
その制作を僕は二度担当している。

　　　※　　※　　※

本日、恵比寿での折込が早く終わり
街をぶらぶらしていたら、
以前一度入ったことのある
プレハブの居酒屋の前を通過……
そんなことを思い出した。

祝

12月3日
優勝おめでとう
柏レイソル。
J2昇格、即J1頂点の快挙

12月4日
日本人トップおめでとう
川内優輝。
福岡マラソン、粘走の三位

同日
ご結婚おめでとう
篠さん翠ちゃん。
いやぁ、びっくら仰天したけど
めでたいめでたい

今年七月、遊戯空間公演
『詩劇～つぶやきと叫び』で
一緒だった二人が、まさか。
制作として近くに居ながら
まるで気付かなかった。

両家親族以外の、新郎新婦友人は
ほぼ演劇人という披露宴。
和やかに、十八歳違いの
赤い糸を盛大に祝った。



左の花瓶は翠さん方の陶芸家の
手によるもので、
花は列席者一人ひとりが、これからの
二人の幸福な門出を願い生けた
一輪いちりん・・・

宮崎から帰った日と、翌日
祝いごとの多い土日でした。

　　　　

日向国から～「き」

き

きのうの最後の写真は、
藤井さんの同級生のお店。

県庁にも程近い、市の繁華街
中央通にある「ＫＵＲＡ」
地下にある、豊富なお酒と
美味しい料理のバー。

マスターの岩元さん、
通称「いわげん」はいかにもな
オールバックにベスト。

そういえば、某劇団時代の
宮崎公演でもここで締めたのだった。

今回。まず予約しないと入れない
宮崎地鶏の店で腹ごしらえし、
庶民的な居酒屋に河岸をかえて
そこでは宮崎の焼酎を堪能。
階段を降りたのは零時前だった…。

現在、日本の演劇音響の世界で
トップクラスの城戸さんも
彼らの同級生で、同窓会に
顔を出すこともあるらしい。

ちなみに前述の某劇団で、
彼は元々俳優として活躍。
その後音響の道を歩んでいる。

その意味で僕の先輩筋に当たり、
宮崎のバーで不思議な人間関係が
形成された。
まったく世の中広いようで狭い

翌日昼に帰京。
そんなこんなの日向国での
約24時間でありました。

　　　　　

日向国から～「ざ」

ざ

ざっくりと、もとい。
2011年12月2日、じっくりと
藤井貴里彦さんと打ち合わせをした。

午後一時、ソラシドエアで宮崎着。
空港まで藤井さんに迎えに来て頂き
まずは、昼食。
宮崎といえば、
知る人そ知る「うどん文化圏」。
県内でチェーン展開する
「きっちょううどん」で腹ごしらえ。

それから県民文化センターへ向かい
宮崎市民劇場の事務局長に
ご挨拶
ちょうどその日、木山事務所
『出番を待ちながら』例会があり、
今後、弊社の演劇作品が巡演で
お世話にならないとも限らないので。


それから市内に戻り喫茶店へ。
この時点で、午後三時半くらい。

ここから先は企業秘密

で。どのくらいじっくりと
話し合ったかといえば、別れたのが
日付をまたいだ二時を過ぎていたほど。

日向国から～「や」

や



ややピンボケですが。
羽田に停まるソラシド・エアの機体。

初めて乗りました

皆様はご存知でした？
簡単に歴史を紐解けば・・・

　　　　　　

1997年福岡でパンアジア航空として
日本の空に名乗りをあげるべくスタート。

99年スカイネットアジア航空に商号変更。
2000年宮崎に本社を移転。
02年に就航開始。
今年7月、社名はそのままに、
「ソラシドエア」というブランド展開へ。
なので、時刻表などの略称はSNAのまま。

現在、羽田と九州を結ぶ５路線
（宮崎、長崎、熊本、大分、鹿児島）
那覇と九州を結ぶ４路線
（宮崎、長崎、熊本、鹿児島）を運行。

　　　　　　　　

前述した通り本社が宮崎であり、
第二位の株主に宮交グループ(*1)※が
座してもいる。とどのつまり
（写メから解るかな？）
黄緑がコーポレートカラー(*2)の
日向国に飛ぶならここってな
勢いの航空会社です。

＊１
宮崎交通グループ
＊２
きっと正式には黄緑じゃなく
もっと洒落た色の名前なんだろうけど

日向国から～「み」

み



宮崎から無事に帰ってきました。
上の自販機は・・・



「サンＡ」ブランド。
宮崎県農協果汁株式会社の商品。
宮崎特産の日向夏をメインに、
その他果実や野菜から作ったもの。



はじっこの珈琲は違います。
お値段もお手頃。

というわけで。
日向での一泊旅行について
何回か書きます。
（たぶん４回）

日向国へ

予約投稿なので、
これを書いてるのはまだ11月。
アップは12月2日の筈だ。

僕は今、宮崎にいる。
劇作家の藤井貴里彦さんに会う為。

独立して、自分の打ちたい公演を
打ちまくるという、
思いは強かったが……

有り難いことに沢山のお声掛けを
様々なカンパニーから頂き、
生来の断れない性格と、
何より誘われる公演が面白そうで
「制作」を請け負う。
実際の芝居創りがまた楽しく、
集まるキャスト・スタッフとの
出会いは、今後に繋がる予感に
溢れている

結果、自分とこが疎かになった。
以上、言い訳。

兎にも角にも
ＴＨＥＡＴＲＥ－ＴＨＥＡＴＥＲ
（テアトルシアター）発の作品を
ぼちぼちと……

そういうわけで。
愛する作家の一人・藤井さんと
打ち合わせすべく日向国へ。

九州全県を巡演中の妻の公演が
今夜宮崎であったったりもするが、
それは全くの偶然だ。