たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

映画 「初恋のきた道(我的父親母親)」

2020年09月13日 20時06分05秒 | 暮らしの記録

当地、今日も、1日中、雨が降ったり止んだりの
パッとしない天気、午後は ずっと家籠りだったが、
夕方になってから
「録画してある映画でも観る?・・・・」
テレビ奉行の妻から声が掛かり、夕食までの時間、
映画鑑賞と 相成った。
どれ観る?
録画リストの中には 時代劇は無さそう?、
1度 観たこと有るけど もう1度観ようか・・、
ということで つい最近録画したらしい映画
「初恋のきた道」に なった。

「初恋のきた道(我的父親母親)」は 1999年に 張芸謀(チャン・イーモウ)監督、章子怡(チャン・ツィイー)主演の中国映画。第50回ベルリン国際映画祭の銀熊賞(審査員グランプリ)受賞作品である。

都会で暮らすルオ・ユーシェンが 父親(ルオ・チャンユー)の急死の知らせを受け、母親(チャオディ)のいる小さな村へ帰郷するところから始まる。ユーシェンは 若かりし頃の母親と父親の写真を見ながら、二人が出逢った日から 素朴な純愛が生まれ、強い絆で結ばれてきたことを追想する形に変わり、映画は 白黒からカラーに切り替わる。
追想から覚めたユーシュンは 町へ続く道が 母親(チャオディ)にとって意味深いことに気づき、村長に無理を言い、父親の遺体を葬列を作って村へ連れ帰ることにしたが そこには 尊敬されていた父親(チャンユー)の教え子達が 大勢駆け付けてきてくれ・・・。
美しい雄大な大自然を背景にしたチャオディとチャンユーの素朴な純愛物語であるが ユーシュンの温かくて深い親子の愛情物語でもある。

 

 

コメント (4)

「菩提樹」

2020年09月13日 15時24分18秒 | 懐かしいあの曲

数年前の実家取り壊し前の片付けの際に、中学生の頃の一時期に付けていた日記帳が出てきた。すっかり記憶から喪失していた物であり、まるでタイムカプセルを開けるが如くだったが その中のある1ページに、「音楽」の時間に「菩提樹」を歌うテストが有ったと 書かれていた。一人一人歌わされた?のだろうか?、まるで記憶がないが、「菩提樹」を歌っている当時の自分の姿等 想像も出来ない。
今更になってネットで調べてみると
「菩提樹」は ドイツの抒情詩人 ヴェルヘルム・ミューラーが 1823年に発表した詩集を読んで感激した フランツ・シューベルトが作曲した楽曲。24編から成る歌曲集「冬の旅」の5番目の作品なのだそうだ。日本語訳詞は 近藤朔風。文語調で 中学生には難しそうな曲、意味不明のまま歌っていたのだろうか。

「菩提樹」
ヴェルヘルム・ミューラー 作詞、フランツ・シューベルト 作曲
近藤朔風 日本語訳詞

1、泉に添いて 茂る菩提樹
  したいゆきては うまし夢見つ
  幹には彫(え)りぬ ゆかし言葉
  うれし悲しに 訪(と)いしその蔭
  訪(と)いしその蔭

2,今日も過(よぎ)りぬ 暗き小夜中(さよなか)
  真闇(まやみ)に立ちて まなこ閉じれば
  枝はそよぎて 語るごとし
  「来よいとし友 ここに幸あり
  ここに幸あり」

3,面(おも)をかすめて 吹く風寒く
  笠は飛べども 捨てて急ぎぬ
  はるか離(さか)りて たたずまえば
  なおもきこゆる 「ここに幸あり
  ここに幸あり」

「菩提樹」、唄 鮫島有美子、

コメント (2)

今日も ナス、ナス、

2020年09月13日 13時53分52秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地、今日もはっきりしない天候、
雨雲が低く垂れ込めており、どーんより、
時々 小雨がパラついている。

もう 4日も行っていないし・・、
今日は どうしても行ってみないと・・・、
雨が降り出さない内に・・・、

ということで 午前中、畑へ Go!、
今日は 収穫だけで 引き上げてきた。
今日も ナス、白ナスが ごっそり。

よく「秋ナスは嫁に食わすな」という慣用句を聞くことがあるが、
「秋ナスはとても美味しいので 嫁なんかに食べさせるのはもったいない」という姑さんの意地悪な気持ちを表した慣用句であるという説と、「秋ナスは 身体を冷やす働きが有るので 涼しくなってきた秋口に ナスを食べて出産を控えた嫁の身体が冷え過ぎないように」という姑さんの嫁を気遣う優しい気持ちを表した慣用句であるという説、全く逆な2つの意味合いを持った慣用句なのだという。

大根発芽生育状態

サツマイモの蔓返し

今年初めて 種蒔きから育ててきた落花生、
さて、収穫適期は?