たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「ラ・ノビア(La Novia)」(再)

2022年02月01日 20時47分10秒 | 懐かしいあの曲

ふっと思い浮かんだ曲「ラ・ノビア」。
5年前にも、ブログに書き込んでいたことが分かり、コピペ、リメイクしてみた。


今更になってネットで調べてみると
「ラ・ノビア(La Novia)」は、元々、チリの音楽家 ホアキン・プリエートが、1958年(昭和33年)に、作詞・作曲した楽曲だった。「ラ・ノビア」は、「花嫁」の意のようで、歌詞の内容は、本意でない結婚を前にした女性の悲しみを歌ったものだった。
あの頃、一時期、空前のカンツォーネ・ブームが有り、次々とカンツォーネ曲が大ヒットしていたよう思うが、「ラ・ノビア」も、1961年(昭和36年)に、イタリアの歌手 トニー・ダララが、カヴァーしたことで、世界中で大ヒット、日本でも、1962年(昭和37年)に、ペギー・葉山がカヴァー、悲しみ、憂いに満ちた曲調の「ラ・ノビア」は、日本人の心にも染みたのだろう、ラジオ、テレビ等から、しきりに流れていたものだった。若い頃、特に、音楽にのめり込んでいた分けでも無かったが、あっちからこっちから聴こえてきて、印象深く、脳裏に焼き付いている曲ではある。

トニー・ダララの「ラ・ノビア」 (YouTubeから共有)

ペギー・葉山の「ラ・ノビア」  (YouTubeから共有)

 


五七五言葉を編んでボケ防止 2022年01月

2022年02月01日 15時48分49秒 | 川柳・俳句・五七五

数年前までは、まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、クソ真面目、まるで面白みの無い、川柳とは程遠い存在の爺さんが、ひょんなきっかけで、「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、単なる「五七五言葉並べ遊び」を始め、続けていたが、4年前頃に、相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、拙句、駄句を、投句してしまうことにもなっている。結果、何も分からなかった川柳の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五に編むという過程が、ある種、脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れない等という期待感から 続けていることだと思っている。その出来不出来に関わらず、爺さんが四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作った句を、忘れてしまわない内にブログに書き留め置くことにした。


2022年01月に作った川柳(川柳もどき)


お題「声」

    声出してボタン押してるパスワード
    (サン、ロク、ゼロ、ニー、イチ、ゼロ・・・、おいおい!)

    宮仕え目で言う声に忖度し
    (上司の目を見れば、何を言ってるか、分かってしまう・・ってか、目は物を言う?)

    重い腰上げるにゃヨイショ声が出る
    (無意識に、ヨイショ!、ドッコイショ!、言ってるみたい)

    八十路越え話聞こえず蚊帳の外
    (家族がワイワイ賑やかに話していても、何話してるんだかさっぱり聞こえず・・)

お題「褒める」

    花マルのテストで高い孫の鼻
    (100点満点、褒められて、どんなもんだい顔になる孫)

    褒められりゃ爺さんだって木に登る
    (褒められること無くなっている爺さんも、おだてられれば、その気になって・・)

    飴と鞭加減が上手い名コーチ
    (鞭ばかりではダメ、褒めて育てることが大事、母親もしかり)

お題「結ぶ」

    縁結び神様だって間違うさ
    (良縁?で結ばれたと思った夫婦でも、数年経つと?・・ということも有るさ)

    手を結ぶ妻と娘にゃ敵わない
    (妻と娘連合軍には、男一匹孤立かな)

    善戦も結果が全て負けは負け
    (いくら善戦しても、負ければ、記録には、負けとしか記されません)

    顔知らぬ人をネットは結びつけ
    (どこのどんな人とも分からないまま、旧知のように親しくなれるネット社会)

    赤い糸結び直して老いの坂
    (ほとんど家庭内別居?状態の老夫婦でも、まだまだこの先長い坂を歩まなくては)

    沈黙は金と信じて口結ぶ
    (下手に口出しすれば、100倍になって返ってくる鬼嫁には)

    赤ちゃんの結んだ手には夢が有る
    (こんなちっちゃな手に、どんな夢があるんだろう)

    おむすびの形で火花嫁姑
    (どっちでもいいこと?、譲れない・・てか)

お題「聞く」

    仏壇が聞き耳立てる遺産揉め
    (喧々諤々、親族会議・・・・、おとうさんが聞いてますよ)

    聞こえない振りも円満保つ術(すべ)
    (何から何まで聞き耳立てると良く有りませんよ。オバアチャン)

    難聴を言い訳けにして難逃れ
    (勘違いも、物忘れも、「なにしろ耳が遠くて・・、すみません」で通す・・とか)

    爺の耳夏でなくても蝉の声
    (春夏秋冬、ジー、ジー、ジー、耳鳴りがして)

    耳遠いくらいが平和嫁姑
    (お互い、あまり気にしない、干渉しないが 原則)

老楽川柳

    先が無い日々が自粛で去って行く
    (老い先短い後期高齢者、貴重な1日、1ケ月、1年が新型コロナウイルスのために)

折句「さ・す・が」

    坂道でスッテンコロリがさつ者

    

 

    


    

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