時々、gooブログの「アクセス解析」、「アクセスされたページ」を覗いたりしているが、何年も前に書き込んだ古い記事、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりすると、「そう言えば・・・・」、なんとなく懐かしくなってしまい、ちょくちょく、コピペ、リメイク(再編集)している次第だ。
5年前に書き込んでいた記事、「小さなスナック」をコピペ、リメイク(再編集)。
「小さなスナック」は、今からもう54年前の1968年(昭和43年)3月に、グループ・サウンズ、パープル・シャドーズがリリース、当時、大ヒットした楽曲だった。「スナック」とは、「スナック・バー」の省略形であるが、その頃まで馴染んでいた、仄暗く焦げ茶色の雰囲気漂う?「純喫茶」とはちょっと違う、明るく、開放的、白色のイメージ?の「スナック」が、街々に、増えつつあった時代だったような気がする。男女、年代、により、その記憶、思い出は様々だと思うが、当時、喫茶店やスナックでデートを重ねていたり、恋を恋する青春時代を過ごしていた人間には、忘れられない曲のひとつになっているのではないかと思う。
甘酸っぱい歌詞、繰り返し出てくる「スナック」というおしゃれな響き、エコーの効いたエレキギターの高音イントロと爽やかなサウンド・・・、歌詞、メロディー、共、印象強く脳裏に焼き付いており、後年になってもお気に入りの曲の一つになっている。
「小さなスナック」
作詞 牧 ミエコ、作曲 今井 久
僕が初めて 君を見たのは
白い扉の 小さなスナック
ひとりぽっちの うしろ姿の
きみのうなじが やけに細くて
いじらしかったよ
僕がその次 君を見たのは
バラにうもれた いつものスナック
ギターつまびく 君の指さき
ちょっぴりふるえて つぶやくようで
かわいかったよ
僕が初めて 君と話した
赤いレンガの 小さなスナック
見つめる僕に ただうつむいて
何もこたえず はずかしそうで
抱きしめたかったよ
今日も一人で 待っているんだ
君に会えない さびしいスナック
キャンドルライトに 面影ゆれる
どこへ行ったのかわいい君よ 忘れられない
どこへ行ったのかわいい君よ 忘れられない
「小さなスナック」・パープル・シャドーズ (Youtubeから共有)
(ネットから拝借画像)