草花にも疎い爺さん、ブログを始める以前は、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮り、ブログに書き込むことで、少しづつ、分かる草花が増えてきたように実感している。(以上、過去記事コピペ文)
先日、散歩・ウオーキングの途中に撮ってきた写真の中に、やっぱり「君の名は?」だった花が有ったが、スマホのアプリ「Green Snap」の「調べる」に、「教えて!」したら、「羽毛ケイトウ(鶏頭)」の一種であることが分かった。ケイトウ(鶏頭)と言えば、子供の頃から農家の庭先等で良く見かけていた鶏冠(とさか)型のケイトウ(鶏頭)のイメージしか持っていない類であり、「へー!、そうなの・・」。目から鱗である。教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう爺さん、忘れない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。
鶏冠(とさか)型ケイトウ(鶏頭)系
2016年9月26日撮影
2017年9月26日撮影
2018年9月6日撮影
2021年8月6日撮影
羽毛ケイトウ(鶏頭)系
2021年8月5日撮影
ノゲイトウ(野鶏頭)系
2019年8月6日撮影
ケイトウ(鶏頭)
ヒユ科、ケイトウ属、1年草、
別名 セロシア、カラアイ(韓藍)、ケイカンカ(鶏冠花)
花名「鶏頭」は 鶏(にわとり)の鶏冠(とさか)のような形をした
赤い花を咲かせることに由来している。
原産地 熱帯アジア、熱帯アフリカ
日本には 奈良時代に中国を経由して伝わり、
万葉集等にも詠まれている花。
草丈 20cm~1.5m
花色 赤色、ピンク色、黄色、オレンジ色、淡緑色
開花期 6月~11月頃
花言葉 「おしゃれ」「気取り屋」「風変わり」「個性」「色あせぬ恋」
「鶏頭」は 俳句では 秋の季語になっている。
百姓の垣に菊あり鶏頭あり 正岡子規
鶏頭の夕影長き畠かな 正岡子規
鶏頭の十四五本もありぬべし 正岡子規
ホウセンカと同じく 最近はあまり見ませんね。
よく見かけたケイトウは 最初の写真のもので 鶏頭という名にぴたりでしたね。
黒い実が落ちて 翌年にはケイトウが増えました。
一番下の ワレモコウみたいなケイトウは珍しいですね。
知らない 草花、植物だらけで 切が有りません。
コメントいただき有難うございます。