たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「ある恋の物語(Historia de un Amor)」(再)

2022年05月14日 13時37分15秒 | 懐かしいあの曲

朝方まで降り続いていた雨は、どうやら上がり、時々、薄日も射し出したが、なんとなく、梅雨の空模様のようで、ムシムシ、鬱陶しい。
朝、病院予約有りの妻を送り届けた後の手持無沙汰な午前中、爺さん一人、CDを聴きながら、コーヒーブレーク。今日は、なんとなく、オールディーズ・・。

POPS GOLDEN HITS BEST200 (NO3)、

その中の1曲、「ある恋の物語」、
「ブログ内検索」してみたら、以前にも書き込んでいたことが分かり、コピペ・リメイクすることにした。

今更になってネットで調べてみると
「ある恋の物語(Historia de un Amor)」は、1955年(昭和30年)に、パナマ人のカルロス・エレータ・アルマラン(Carlos Eleta Almaran )が作曲したラテン・ポップスだった。原曲には、作曲者自身の妻(あるいは、兄弟の妻)を亡くした悲しみを歌ったとされる歌詞が付いていたようで、翌年1956年には、同名のメキシコ映画の挿入歌にもなったのだという。
その後、トリオ・ロス・パンチョスペレス・プラード楽団ザビア・グガード楽団フリオ・イグレシアスナナ・ムスクーリ等、数多の楽団や歌手にカヴァーされ、ラテン・ミュージックのスタンダードナンバーとなった曲である。
日本でも、昭和30年代後半から昭和40年代の頃だったろうか?、一時期、ラテン・ミュージックブームが有り、記憶曖昧だが、ペレス・プラード、ザビア・クガード、トリオ・ロス・パンチョス等も相次いで来日、全国各地で公演していたような気がする。日本のラテンバンド、有馬徹とノーチェ・クバーナ東京キューバン・ボーイズ等も盛んに演奏活動していて、地方都市に居て、労音等主催の演奏会に何回か足を運んだものだったが、「ある恋の物語」も定番の1曲だったような気がする。

トリオ・ロス・パンチョスの「ある恋の物語」(YouTubeから共有)

ペレス・プラード楽団の「ある恋の物語」(YouTubeから共有)

ザ・ピーナッツの「ある恋の物語」(YouTubeから共有)

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (yamautisora)
2022-05-14 18:01:01
懐かしい曲ばかり有り難う御座います。
おの頃の楽しかった思い出蘇ります。
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ソラさん、こんばんは、 (takezii)
2022-05-14 18:26:52
同年輩のソラさん、
同じ時代の空気を吸っていたということですね。まだまだ貧しい暮らしでしたが、明日を信じる元気が有ったような気がします。
コメントいただき有難うございます。
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