ブログを始めてからのこと、猫額庭で咲く花達や散歩・ウオーキングの途中で見掛ける花達の写真をやたら撮り、ブログに載せることが習慣になってしまっている爺さんであるが、そんな大量の写真は、とりあえず、取捨整理もせず外付けHDに送って保管してある。最近になって、不要な写真をどんどん削除すべく、覗くことも有るが、いい加減な性分、直ぐにも、「急いでやることもあるまい」等と頓挫している有様。
先日、「ビワ(枇杷)の花は、11月頃~12月頃に咲く」等という話を聞いて、10年位前に、我が家の猫額庭のフェンス際で大木に成り過ぎて、伐採してしまったビワ(枇杷)のことを思い出し、その頃に撮った写真が残ってないか、探し回ってみた。有った。でも、実の写真だけで、花の写真は見当たらない。多分、まだその頃は、それほど花に興味関心が無くて、撮っていなかったのかも知れない。そのビワ、妻に質すと、若い頃に、勤務先の同僚から貰ったビワの種を庭に蒔いたら、発芽、生育、あれよあれよと言ってる間に大木になってしまったのだ・・と言う。
「ビワ(枇杷)」について、今更になって、ネットで調べてみた。
10年前、2011年6月24日に撮っていた猫額庭のビワ(枇杷)
2階の高さにまで達し、枝葉が隣家の敷地に張り出し始めたことで
やむなく伐採することになった直前の様子のようだ。
ネットから拝借したビワ(枇杷)の花の写真
今年、2021年6月17日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けて撮っていたビワ(枇杷)の実
ビワ(枇杷)
バラ科、ビワ属、常緑高木
実の形が楽器の琵琶に似ていることから付けられてというのが主説。
原産地 中国
日本には、古代に渡来。
葉を煎じたものが、咳止め、利尿等に効果が有り、民間薬として
利用されてきた。
樹高 2m~10m
「枇杷は、庭に植えるものではない」等という迷信があるが、
「ビワは、大変な高木になり、葉も大きいため、日光を遮ってしまい、
健康に良くない。日陰の家になってしまい縁起が悪い」等ということが
由来のようだ。
花色 白色
開花時期 11月頃~12月頃
芳香を放つ。
初夏、6月頃には、黄色の実が熟する。
花言葉 「温和」「治癒」「あなたに打ち明ける」「内気」
「ひそかな告白」「静かな思い」
枇杷の木に 枇杷の花咲く 冬至かな 北原白秋
枇杷→薬樹
間違いではないかもですが・・・
ボケていました。漢字変換ソフトで誤変換されても全く気が付かないでいる爺さん、早速訂正しました。