gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと
同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「戦争と平和」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイク、「懐かしい映画と映画音楽」に、加えることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
懐かしい映画と映画音楽・その86
映画「戦争と平和」と「ナターシャのワルツ」(再)
今更になってネットで調べてみると、
「戦争と平和(War and Peace)」は、1956年(昭和31年)に、キング・ヴィダー監督、オードリー・ヘプバーン、ヘンリー・フォンダ、メル・ファーラー主演で製作、公開された イタリア・アメリカ合作映画だった。
レフ・トルストイ原作の長編小説「戦争と平和」を、コンパクトにまとめた映画だったが、この映画も、公開当時に、映画館で観たはずはなく、後年になってリバイバル映画館で観たのか、テレビの映画番組等で観たのか、記憶は定かでない。
ナポレオンとのスペクタクルな戦闘シーンも印象的だが、豪華、絢爛、華麗、優美に描かれていた、当時のロシアの宮殿の舞踏会シーンに魅せられたものだ。ただ、この映画の主題曲は?、挿入曲は?と問われても、思い浮かんでこない。つい最近になって、ヒロインのナターシャ・ロストフ役のオードリー・ヘプバーンが舞踏会で踊るシーンで、使われた曲が、ニーノ・ロータ作曲の「ナターシャのワルツ(Natasha and Androi's Waltz)」と呼ばれていることを知った。映画音楽にも、しっかり脳裏に焼き付くものもあれば、BGM的で、なんとなく聴いてしまうものも有るような気がする。
(ネットから拝借画像)
「戦争と平和」・サウンド・トラック (YouTubeから共有)
「戦争と平和」の「ナターシャのワルツ」 (YouTubeから共有)
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