花にも疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、山歩き中に撮った高山植物であろうが、見掛けても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、ネットや図鑑で自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、「爺さんの備忘録的花図鑑」は、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。
毎年、4月頃から5月頃、散歩・ウオーキングの途中、道端や空き地、土手等でよく見掛ける雑草のひとつに、「ヘラオオバコ」が有る。もちろん数年前までは、まったく気が付きもせず、見掛けても、花名等、知らず分からずだったが、教わってからは、目を向けるようになった。「オオバコ」は、昭和20年代、30年代、子供の頃に、北陸の山村でも、道端や空き地、畑地や田んぼの畦等に蔓延っていて、出来るだけ丈夫そうな茎を取り、折り曲げ、絡めて、引っ張り合い、ちぎられ方が負け・・という遊びをした記憶があり、なんとなく知っていたが、「ヘラオオバコ」なる雑草等、つい最近まで、全く気にも止めなかったものだ。
2018年5月2日、散歩・ウオーキングの途中に撮っていた「ヘラオオバコ」
2020年5月3日、散歩・ウオーキングの途中に撮っていた「ヘラオオバコ」
2021年4月25日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ヘラオオバコ」
ヘラオオバコ(箆大葉子)
オオバコ科、オオバコ属、多年草、雑草、
和名「箆大葉子」は、竹箆のような葉の形で、在来種の
「オオバコ(大葉子)」と同種であることに由来する。
原産地 ヨーロッパ
日本には、幕末に渡来、全国に広がった帰化植物、
草丈 20cm~50cm
花色 白色、
花は、花茎上の穂状花序の下から上へ、多数付ける、
開花時期 4月頃~8月頃
花言葉 「繊細な美」
(蛇足)
「オオバコ(大葉子)」は、日本原産の雑草、
(ネットから拝借画像)
もう少し若いころは花の名前も忘れることなくすらすらと出ていましたが
今は思い出すのに苦労するようになりました。
ましてや最近の花はカタカナが多いので覚えようとしても頭が拒否する始末です(苦笑
でも名前はわからずとも綺麗な花は大好きです(´∀`*)ウフフ
オオバコでひっぱりっこして遊びましたねえ~~~
子供のころは自然の中でよく遊びましたね。
やっぱり遊ばれましたか。子供は、自然の中で、よく遊びを見つけたものですね。今の子供、安全、衛生の事由から、アレをしちゃいかん、あそこへいっちゃいかんが多過ぎで、自然との関わりが、ものすごく少なくなっているのではないでしょうか。隔世の感有りですね。
コメントいただき有難うございます。