数年前からのこと、若い頃や子供の頃に、聴いていたような懐かしい曲を、出来る限り思い出して、ブログ・カテゴリー 「懐かしいあの曲」に、書き留め置くことにしてきた。
かなり、蓄積してきたが、「まだまだ、有るはず・・・」
老脳に発破を掛けるが、そろそろ限界?、なかなか思い浮かばなくなってきている。
先日、相互フォロワー登録している方のブログ拝見していて、「悲しき天使」が目に止まった。
おお懐かしい!・・・・、早速、「ブログ内検索」してみたら、なーんだ、もう前に書き込んでいたではないか。
「悲しき・・・」、「悲しき・・・」、「悲しき・・・」
そう言えば、あの当時、「悲しき◯◯」、いっぱい有ったなあ・・・、
邦題名を 「悲しき〇〇」とすれば、ヒットしていたような、一時期も有ったような・・・、
「悲しき」で、ネット検索。
芋蔓式に、次々思い出しながら・・・、
そうだ、「悲しきクラウン」も、有ったやないか。
クリックひとつで、数十年前に思いを巡らせることが出来る・・・、
若い頃には、想像も出来なかった、便利ないい時代である。
(ネットから拝借画像)
今更になってネットで調べてみると、
「悲しきクラウン」の原題は「King of Clowns」。「King」は、「王様」、「Clowns」は、「ピエロ、道化師の総称」で、直訳すれば、「道化師の王様」となる。
当時は、ぼーっと聞いているだけの類だった分けで、「クラウン」を、「Crown(王冠)」と勘違い、「王様の冠?」「悲しき王様?」等と、イメージしてしていたような気もするが間違っていた。
1962年(昭和37年)に、ハワード・グリーンフィールドと、ニール・セダカ(Neil Sedaka)の名コンビにより発表された楽曲で、好きな女性に去られ、涙を隠してピエロを演じる自分を「道化師の王様」と自嘲気味に思う、悲しい男心を歌った楽曲だったのだ。ただ、この曲は、本国アメリカでは、ほとんどヒットせずに、どういうわけか、逆に、日本で、大ヒットしたのだという。日本では、伊藤ゆかり等がカバーしていた。
「へー!、そうだったのか・・・」である。
ニール・セダカの「悲しきクラウン」 (YouTubeから共有)
伊藤ゆかりの「悲しきクラウン」 (YouTubeから共有)
ビバ!、オールディーズ! \(^o^)/
「悲しき◯◯」・・・、
まだまだ有るのことよ!
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