2月19日、日曜日、当地の今日の天気予報
(日本気象協会、tenki.jpより拝借)
今日は、「晴一時曇」、最高気温=20℃前後、4月並みの温かさになるようだ。
「春隣(はるとなり)」という言葉が有ることを知ったのも、つい数年前だったような気がしている。これも、相互フォロワー登録している方のブログ拝見で、教えてもらったようなものである。
冬が終わりに近づき、春の気配がどことなく漂う様子を表す言葉であり、俳句では、「冬」、「晩冬」の「季語」になっているという。
春が隣りにいるという意味ではなく、春が隣りに来ているという意味であるため、「はるどなり」と、濁って読んではいけないことも知った。
天気予報を見る限り、北海道、東北の日本海側、北陸等の一部では、まだまだ雪マークが散見されているが、三寒四温、徐々に徐々に春が近付いていることを感じられる候であり、「春隣(はるとなり)」である。
ほどけたる雪に日溢れ春隣 日野草城
一吹雪春の隣となりにけり 前田普羅
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