昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。
懐かしい映画と映画音楽・その8
映画「アラモ」と主題曲「遥かなるアラモ」(再)
先日、「懐かしい映画と映画音楽・その7」で、ジョン・ウエイン主演の「ハタリ!(Hatari!)」を、書き留めたばかりだが、「ジョン・ウエイン」と言えば、「西部劇」、その中のひとつ、「アラモ」を思い出し、「ブログ内検索」してみたら、7年前にも書き込んで有り、早速、コピペ、リメイク、改めて書き留め置くことにした。
今更になってネットで調べてみると
「アラモ(The Alamo)」は、ジョン・ウエイン監督、ジョン・ウエイン、リチャード・ウィドマーク、ローレンス・ハーヴェイ等出演で製作され、1960年(昭和35年)に公開されたアメリカの西部劇映画、テキサス独立戦争中の1836年に起こった「アラモの戦い」を題材にした映画だった。
若い頃のこと、西部劇映画が目白押しの一時代が有った。「アラモ」も、映画館に足を運んで観たような気がするが、後年になって、テレビの映画放送番組等でも観ているので、いつ頃、どこで観たのか等の記憶は曖昧になっている。
ただ、フォークソング グループ ブラザース・フォア(Brothers Four)の4枚目のシングル盤として発表された、この映画の主題曲「遙かなるアラモ(The Green Leaves of Summer)」は、当時大ヒット、ラジオ等から盛んに流れていたもので、脳裏に焼き付いている。
(ネットから拝借画像)
映画「アラモ」と主題曲「遥かなるアラモ」 (YouTubeから共有)
リオ・ブラボー/勇気ある追跡/捜索者
史上最大の作戦/ラスト・シューティスト/駅馬車/等々・・・
とくに捜索者は好きでした。
高崎の映画館で観てました。
シネコンと違いシネマスコープの大きさがなつかしいです。
アオハルの頃を思い出しました。笑)
ありがとうございました。
春爺さんからの久し振りのコメントに、ビックリしちゃいました。
有難うございます。
最近のことは、全く脳裏に焼き付きませんが、若い頃聴いた音楽や見た映画、そしてその頃の情景等、なにかのきっかけで、炙り出るから不思議ですね。
春爺さん、その後の川柳戦績は、いかに?
随分前に映画化されたジム・ボーイを主役にした頃の映画も観ました。
本迄購入してそれも何度も目を通しました。
何でこれほど惹き付けられたのか・・・
トラビス大佐の沈着冷静な指揮も良かったですよね。
確か私が高校の頃だったと思います。
ブラザーズ・フォアの挿入歌も良かったですね。
久し振りに聴いて感動しています。
たかさん、高校生の頃?・・・・、
最も多感な年齢の頃観た映画や聴いた音楽は、数十年経っても、色褪せることなく、蘇ってきますね。
気分だけでも、青春?、に戻りましょう。
コメントいただき有難うございます。