つい数年前までは、まるで読書の習慣等は無くて、図書館通いする暮らしになるなんて、全く想像もしていなかった爺さんだったが、ある時、相互フォロワー登録しているある方から、「藤沢周平の時代小説」をすすめられたことが有り、それがきっかけになり、少-しずつ読書の習慣が身に付いてきたような気がしている。これも、やっぱり、ブログをやっていたからこそ起こった「自分の大きな変化」の一つだと思っている。ただ、何分、読書に不慣れ、作家や作品情報にも疎く、視力、記憶力、減退、根気力無し、気まぐれなの爺さんのこと、これまでのところは、主に、読破し易い、肩が凝らない、「時代小説」を中心に読んできた気がしている。
さらに、読んでも読んでも、そのそばから、表題名も、作者も、内容も忘れてしまう爺さん、読んだことの有る本を、うっかりまた図書館から借りてくるような失態を繰り返さないためにも、その都度、備忘録として、ブログ・カテゴリー「読書記」に、書き留め置くことにしてきた。
さーて、昨年2023年1年間、どんな本を読んだっけ?・・・、
「ブログ内検索」してみた。
「塵も積もれば山となる」、
我ながらビックリ、「へー!、こんなに読んだっけ?」。
物心ついてから八十路過ぎの今日に至るまで、こんなに読書したのは、もちろん初めてのことであり、人間、変われば変わるものだと思ってしまう。ここ数年、新型コロナウイルス感染拡大で家籠もりが多かったことも大いに関係有るのかも知れないが、古希を過ぎてから、どうやら、「読書」も生活の一部になってきたような気もしている。
■著者名 ■表題名 ■ブログ記事
安住洋子 「夜半の綺羅星」 ⇨ 2023.12.14
安住洋子 「日無坂 」 ⇨ 2023.12.17
安住洋子 「いさご波」 ⇨ 2023.12.22
池波正太郎 「雲ながれゆく」 ⇨ 2023.01.15
池波正太郎 「まんぞく まんぞく」 ⇨ 2023.01.20
池波正太郎 「あいびきー江戸の女たち」 ⇨ 2023.01.26
内舘牧子 「終わった人」 ⇨ 2023.07.26
内舘牧子 「今度生まれたら」 ⇨ 2023.06.02
内舘牧子 「すぐ死ぬんだから」 ⇨ 2023.08.03
柴田錬三郎 「徳川三国志」 ⇨ 2023.02.02
柴田錬三郎 「忍者からす」 ⇨ 2023.02.05
畠山健二 「本所おけら長屋(十八)」 ⇨ 2023.02.16
畠山健二 「本所おけら長屋(十九)」 ⇨ 2023.07.13
畠山健二 「本所おけら長屋(二十)」 ⇨ 2023.12.09
畠中恵 「しゃばけ(一)」 ⇨ 2023.04.05
葉室麟 「いのちなりけり 」 ⇨ 2023.10.02
葉室麟 「花や散るらん」 ⇨ 2023.10.09
葉室麟 「影ぞ恋しき」 ⇨ 2023.10.16
葉室麟 「秋月記」 ⇨ 2023.10.30
葉室麟 「蒼天見ゆ」 ⇨ 2023.11.16
葉室麟 「恋しぐれ」 ⇨ 2023.11.25
平岩弓枝 「はやぶさ新八御用帳(一)大奥の恋人」 ⇨ 2023.01.30
平岩弓枝 「はやぶさ新八御用帳(二)江戸の海賊」 ⇨ 2023.02.13
平岩弓枝 「はやぶさ新八御用帳(三)又右衛門の女房」 ⇨ 2023.03.06
平岩弓枝 「はやぶさ新八御用帳(四)鬼勘の娘」 ⇨ 2023.04.12
平岩弓枝 「はやぶさ新八御用帳(五)御守殿おたき」 ⇨ 2023.04.18
平岩弓枝 「はやぶさ新八御用帳(六)春月の雛」 ⇨ 2023.04.23
平岩弓枝 「はやぶさ新八御用帳(七)寒椿の寺」 ⇨ 2023.04.29
平岩弓枝 「はやぶさ新八御用帳(八)春怨 根津権現」 ⇨ 2023.05.07
平岩弓枝 「はやぶさ新八御用帳(九)王子稲荷の女」 ⇨ 2023.05.15
平岩弓枝 「はやぶさ新八御用帳(十)幽霊屋敷の女」 ⇨ 2023.05.25
平岩弓枝 「はやぶさ新八御用旅(一)東海道五十三次」 ⇨ 2023.06.16
平岩弓枝 「はやぶさ新八御用旅(二)中仙道六十九次」 ⇨ 2023.06.25
平岩弓枝 「はやぶさ新八御用旅(三)日光例幣使道の殺人」⇨ 2023.06.30
平岩弓枝 「はやぶさ新八御用旅(四)北前船の事件」 ⇨ 2023.07.11
平岩弓枝 「はやぶさ新八御用旅(五)諏訪の妖狐」 ⇨ 2023.07.19
平岩弓枝 「五人女捕物くらべ(上)(下) 」 ⇨ 2023.12.04
平山弓枝 「火宅の女・春日局」 ⇨ 2023.06.14
藤沢周平 「潮田伝五郎置文」 ⇨ 2023.02.21
藤沢周平 「闇の傀儡師(上)(下) 」 ⇨ 2023.02.26
藤沢周平 「喜多川歌麿女絵草紙(連作短編6篇) 」 ⇨ 2023.03.20
藤沢周平 「一茶」 ⇨ 2023.03.29
藤沢周平 「春秋山伏記」 ⇨ 2023.03.31
宮部みゆき 「本所深川ふしぎ草紙」 ⇨ 2023.01.13
諸田玲子 「仇花(あだばな)」 ⇨ 2023.01.04
諸田玲子 「氷葬(ひょうそう)」 ⇨ 2023.01.07
諸田玲子 「しのぶ恋(短編7篇)」 ⇨ 2023.04.07
諸田玲子 「花見ぬひまの 」 ⇨ 2023.08.10
諸田玲子 「山流し、さればこそ 」 ⇨ 2023.08.13
諸田玲子 「風聞き草墓標 」 ⇨ 2023.08.26
諸田玲子 「恋縫(短編4篇)」 ⇨ 2023.08.29
諸田玲子 「めおと(短編6篇)」 ⇨ 2023.09.02
諸田玲子 「美女いくさ」 ⇨ 2023.09.23
今年2024年、果たして、どんな本に手を伸ばすのやら、自分でも分からず、だが、
どうも、昨年のようには読めそうにない感じがしている。
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