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ヒイラギ(柊)

2022年11月15日 06時15分52秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

先日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた花の写真の中に、やはり、「君の名は?」だった花が有ったが、相互フォロワー登録している植物に詳しい方のブログを拝見していて、どうも、「ヒイラギ」らしいことが分かった。草木に超疎い爺さん、「ヒイラギ」という名前だけは、なんとなく知っていた気がするが、実際に見掛けたり、写真を撮ったりしたのは、今回初めてのことで、「へー!、これが、ヒイラギ・・か」である。
教えてもらっても、自分で調べても、そのそばから忘れてしまう老脳、またすっかり思い出せなくなる前に、ネットで調べて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことする。

2022年11月12日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ヒイラギ」


ヒイラギ(柊)

モクセイ科、モクセイ属、常緑小高木、
   別名 「オニノメツキ(鬼の目突き)」
   葉に鋭いトゲがあることから、日本では古くから、魔除け、鬼門除け、として
   植栽されてきた。
原産地 日本、台湾、等 東アジア
    日本では、主に関東地方以西等比較的温かい地域で、古くから自生している
    樹木で、生け垣や庭木等として利用されている。
樹高 4m~6m
   葉は、濃緑色、肉厚で光沢が有り、縁にギザギザ鋸歯が有る。
   鋸歯の先端には、鋭いトゲが有るが、老木になると、トゲが無くなり、丸くなる。
   対生、茎の先端に、手のひらを拡げたように、8~10枚の小葉を付ける。
花色 白色、
   花色は違うが、一見、キンモクセイ、ギンモクセイの花姿に似ている。
開花時期 10月頃~12月頃
     花後、黒紫色の実を付ける。
花言葉 「用心深さ」「先見の明」「保護」


(蛇足)

鋭いトゲが有る葉の形が良く似ていて、混同される樹木に、「セイヨウヒイラギ」が有るが、「セイヨウヒイラギ」は、モチノキ科、モチノキ属で、葉の付き方は、互生、実の色は、赤色。「ヒイラギ」とは、全く異なる植物。


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