gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがあるが、随分前に書き込んだ古い記事で、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりする。「エッ?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりすることがある。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き込んでいた記事、「大ちゃん数え唄」にアクセスが有ったことに気が付き、「おお!、懐かしい!」・・・、
コピペ、リメイクしてみた。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
振り返り記事
「大ちゃん数え唄」
次男は、もう40代も半ば、娘2人を持つ、完全に中年のおっさんになっているが、子供の頃の呼び名で、未だに、妹や義姉等からは、時々、「大ちゃんは、どうしてる?」等という言葉が出てくる。
「大ちゃん」という言葉を聞くたびに、必ず、連想してしまうものが有る。
確か、次男が、保育園に通い始めた頃ではないかと思われるが、当時、フジテレビ系で、「いなかっぺ大将」というアニメ番組が放送されていた。
その主人公が「大ちゃん(風大左ェ門)」だったこともあり、次男と一緒になって見ていたわけではないが、毎回流れてくる、威勢の良い音頭調の主題歌、「大ちゃん数え歌」が、脳裏に焼き付いてしまったのだった。当時は、漠然と聞いているだけだったが、ずいぶん後年になってから、その主題歌を唄っていた歌手が、当時16歳位?の吉田よしみ(本名、吉田芳美)だったこと、そして、それが、後の演歌の大歌手となる天童よしみだったことを知ったのだった。
歌好きな父親の影響で、7歳で初めてのど自慢に出場、数々のちびっ子のど自慢等で優勝する等していた吉田よしみが、日本コロンビアに紹介され、アニメ番組「いなかっぺ大将」の主題歌を歌うことになったのだという。
1970年(昭和45年)9月には、吉田よしみ名義で、初のシングルレコード発売となり、天童よしみの歌手人生始まりの曲だったのではないだろうか。
懐かしい歌と映像を、YouTubeで見つけ、早速共有させていただいた。
「いなかっぺ大将」の「大ちゃん数え唄」 (Youtubeから共有)