たけじいの気まぐれブログ

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「月光価千金(Get Out And Get Under The Moon)」

2021年07月08日 18時37分08秒 | 懐かしいあの曲

当地、今日も、未明まで降っていた雨が朝方には止み、
午前中は、なんとか、どーんより曇り空だったが、
午後にはまた、本降りの雨になり、ジメジメ、ムシムシ。
体長イマイチ、午後にはウツラウツラ、1時間程寝入ってしまった。

先日、たまたま ラジオ放送を聴いていて、
子供の頃、やはりラジオから流れていた懐かしい曲が有り、
聞き耳を立ててしまった。
そう言えば よく聴いていた曲だな・・・、
また 思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に
書き留め置くことにする。

日本の喜劇王等と呼ばれたエノケン(榎本健一)を知る人も次第に少なくなっているのかも知れない。もちろん、昭和20年代30年代、北陸の山村で幼少の頃は 大都会の演芸等には無縁で、エノケンもロッパも金語楼も、名前は聞こえてきても、どんな人物なのかも知らないまま、ただ ラジオからの音声で想像していただけであるが、妙に脳裏に焼き付いているものだ。
「エノケンの月光価千金」も そのひとつ。
今更になってネットで調べてみると、
「月光価千金」は 作曲 ラリー・シェイ、作詞 ウイリアム・ジェロームで、1928年(昭和3年)に発表されたアメリカのポピュラーソング、原題「外に出よう、月の下へ(Get Out And Get Under The Moon)」だった。
「へー!、そうだったの・・」・・・、目から鱗・・である。
ヘレン・ケインとナサニエル・シルクレッド楽団によって録音され、ビング・クロスビー、ドリス・デイ、ナット・キング・コール等が歌い、ポピュラーソングのスタンダードナンバーになったが、日本でも 日本語に訳詞され、川畑文子、榎本健一、ディック・ミネ等が歌い、戦後になってからは 美空ひばり、梓みちよ、沢田研二等も歌っていたようだ。

エノケン(榎本健一)の「エノケンの月光価千金」 (YouTubeから共有)

美空ひがりの「月光価千金」 (YouTubeから共有)

ナット・キング・コール(Nat King Cole)の「月光価千金」 (YouTubeから共有)


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