数年前まで まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、川柳とは程遠い存在の爺さんが ひょんなきっかけで 「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も 分からないまま、単なる五七五言葉並べ遊びを続けてきた。
3年前頃には 相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて 恥も外聞もなく 拙句、駄句を ある「川柳教室」に投句してしまうことにもなっているが、結果、何も分からなかった川柳の世界を ちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは お題に対して 締め切り日までに 錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し 五七五に編むという過程が、ある種脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れないという期待感から 続けていることだと思っている。出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作ったものを 忘れてしまわない内にブログに書き留め置くことにした。(以上、過去記事コピペ文)
2019年9月に作った川柳(もどき)
お題 「溢れる」
もっきりの溢れた酒に憂さ忘れ
あの頃の溢れる想い今いずこ
モッタイナイモッタイナイで物溢れ
老いて尚才気溢れるおこじょ有り
折句 「ゆ・う・き」
夕焼けに歌口ずさむ君の影
夢に見た麗し優し君いずこ
ゆっくりと動き回って今日も無事