草花にも疎い爺さん、ブログを始める以前は、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮り、ブログに書き込むことで、少しづつ、分かる草花が増えてきたように実感している。(以上、過去記事コピペ文)
昨日、散歩・ウオーキングの途中で、多分、初めて見たような花の写真を撮ってきて、やはり、「君の名は?」だったが、スマホのアプリ「Green Snap」の「調べる」に、「教えて!」したところ、花名が、「シモツケ(下野)」であることが分かった。更に、「シモツケソウ(下野草)」との違いも初めて知り、忘れない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。
2021年7月18日、散歩・ウオーキング途中で撮ってきたシモツケ(下野)
シモツケ(下野)
バラ科、シモツケ属、落葉低木
別名 キシモツケ(木下野)
似た花名に「シモツケソウ(下野草)」が有るが
「シモツケソウ」は草、「シモツケ」は木、別植物。
原産地 日本、中国、朝鮮半島
樹高 20cm~1m20cm
花色 濃紅色、紅色、淡紅色、白色(変種)
広卵型、円形の花弁を付ける。
先端が尖り、フチに不揃いの鋸歯の有る葉を付ける。
開花期 5月~8月頃
花言葉 「はかなさ」「無駄」「無益」
因みに これまで山行等でよく見掛けていたのは
「シモツケソウ(下野草)」
「へー!、そうだったのか・・・」、
今頃になって気がついている爺さんである。
「シモツケ」の花は ドーム状、葉は 卵型、
「シモツケソウ」の花は まとまり無くふわ~っと咲き、葉は 手の平型、
と覚えることにする。
2007年8月13日、栂池自然園のシモツケソウ(下野草)
2014年8月5日、伊吹山山頂附近のシモツケソウ(下野草)
ご説明ありがとうございます。よく見たら葉がちがいますね。
何年か前 夏に伊吹山に登りました。高山植物が満開で
シモツケソウも咲いていました。今までこの山は2度行っており
最初はバス駐車場から歩いて登り 2度目は降りて来る時だったか
トロッコみたいなのに乗って下りました。なつかしい。
今の時期は花がいっぱいでしょうね。
伊吹山、私共は 7年前に どうしても1度は訪ねたい一心で 格安強行軍の登山、ハイク、バスツアーで、行ってきました。今思うに あの時、思い切って行ってて良かったと思っています。
https://blog.goo.ne.jp/takeziisan/e/ca1337d49fe48dcb782477696166133a
コメントいただき有難うございます。