草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見掛けても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。
先日の早朝散歩・ウオーキングの途中で見掛けた花の中に、「タニウツギ」が有った。実は、数年前に教えてもらった花名ではあるが、似たような花が沢山有り、見掛ける都度、「君の名は?」「タニウツギ?・・かな?」になってしまうレベルである。
「タニウツギ」で、「ブログ内検索」してみると、これまで、結構見掛けている花であることが分かるのだが・・・。
先日、2024年5月1日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「タニウツギ」
昨年、2023年4月27日、「小石川植物園」を訪れた時に撮っていた「タニウツギ」
2022年5月21日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「タニウツギ」
2021年5月6日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「タニウツギ」
今から25年前、1999年6月6日、谷川岳を訪れた時に撮っていた「タニウツギ」。
当時は、花名を教えてもらっても、珍紛漢紛だったが、
「タニウツギ」だったのかも知れない。
タニウツギ(谷空木)
スイカズラ科、タニウツギ属、落葉、小高木、
別名「ベニウツギ(紅空木)」
「タウエバナ(田植え花)」「サオトメバナ(早乙女花)」
「ベニウツギ」は、「タニウツギ」の園芸品種で、「タニウツギ」より樹高が低く、
花色が、「タニウツギ」より濃い紅色の品種の呼称のようだ。
花は赤く美しいが、地方によっては、「火事花」等と呼ばれ、縁起の悪い花と
されているのだという。
原産地・分布 日本
主に、北海道西部、東北、北陸、山陰等、日本海型気候の山地や谷沿い等に
自生している。
樹高 2m~5m、
「ウツギ(空木)」とは、髄が消失して中空になる木のことをいうが、
「タニウツギ」には、白色の髄が詰まっている。
花色 淡紅色、
まれに白色も有る。
開花時期 5月頃~6月頃
花言葉 「豊麗」「豊穣」「豊かで美しい」
ちんぷんかんぷん・・・、いきなり漢字で書いて見ろと言われたら書けませんが、漢字変換ソフトのおかげで、知ったかぶりして書き込んでしまいます。
コメントいただき有難うございます。