蝶にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた モンシロチョウ、モンキチョウ位は、なんとか同定出来そうだが、その他の蝶については、実際に目にしても、ことごとく 「君の名は?」である。
数年前までは、全く興味関心も無く、蝶の写真を撮るなんてこともしていなかったような気がするが、ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の蝶の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、以後、名前を知らない蝶でもなんでも、見掛けると、やたら写真を撮ってきたりするようになっている。帰ってきてから、息子達が子供の頃に使っていた「小学館昆虫図鑑」で調べたり、ネットで確認したりして、少しずつ分かる蝶も増えてはきているが、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「鳥・昆虫」に 書き留め置こう等と思っているところだ。蝶に詳しい方からは 「なーんだ、そんな蝶も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、自分のための備忘録的鳥図鑑になる。
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶)
アゲハチョウ科、ウスバシロチョウ属、
「ウスバアゲハ(薄羽揚羽)」とも 呼ばれる、
特徴 翅は半透明で白く、黒い斑紋がある、
胴体には細かい毛が生えている、
モンシロチョウより少し大きい、
分布 中国東部、朝鮮半島、日本、
見掛けられる時期 4月~5月頃
林周辺、畑地等で、見られる、
ネギボウズ、レンゲ等の花で吸蜜する、
外付けHDに保管している写真の中から引っ張り出した古い写真
ネギボウズに止まって、吸蜜していたウスバシロチョウ(薄羽白蝶)
撮影日 2018年4月27日、
撮影場所 畑地
撮影日 2018年5月4日
撮影場所 畑地
その後、ウスバシロチョウを見掛けることが無かったようで、
探しても、写真は出てこない。
多分今の時期には見かけないのではないかしら?
動きが遅くふわふわと飛びますよね。
動きが遅いのは毒があり襲われる危険が少ないからだと聞きました。
「ふわふわ飛ぶ・・、毒が有る・・、」
そうなんですか。
ためになる情報、有難うございます。
来年春、また、ネギ坊主に注目してみたいと思っています。
じっとしてくれない蝶は、なかなか写真撮るの難しいですね。
コメントいただき有難うございます。