たけじいの気まぐれブログ

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読めない書けない難漢字 No.73

2024年04月03日 09時30分49秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。
もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出されたら、降参してしまうこと多しである。


先日、読み終えた時代小説の中で、たまたま目に止まった漢字が有った。
「わらび」と「ぜんまい」だ。
幼少時、北陸の山村で育った人間、毎年、雪解けが進み、新緑が始まる早春、裏山等から採取してきて、食材になったものの中に、「わらび」「ぜんまい」も有り、子供の頃からよく知っている植物である。ただ、「山菜採り」の代名詞?にもなっているような「わらび」「ぜんまい」ではあるが、これまで、しっかり、漢字で覚えた記憶が無く、いきなり漢字で書いて見ろと言われると、
「えーっと?、えーっと?」に、なりそうな漢字である。
別に、「わらび」「ぜんまい」を、漢字で書けなくても、日常、困ること無しだが、
ブログ・カテゴリー「つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ」に、書き留め置くことにする。















(漢字)

蕨と薇

(意味)

「蕨(わらび)」
イノモトソウ科、常緑性、シダ植物
林や日当たりの良い山地等に生える。
早春、先端にこぶし状に巻いた新芽が
地下の根茎から直立して生い出る。
(ネットから拝借画像)


「薇(ぜんまい)」
ゼンマイ目、シダ植物、
原野や山地に生える。
若葉は、葉柄と共に、渦巻き状に巻き、綿毛の覆われ、
早春、開く前に採って、食用にする。
(ネットから拝借画像)


(拡大してみると)


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