数年前からのこと、若い頃や子供の頃に、聴いていたような懐かしい曲を、出来る限り思い出して、ブログ・カテゴリー 「懐かしいあの曲」に、書き留め置くことにしてきた。
かなり、蓄積してきたが、「まだまだ、有るはず・・・」
老脳に発破を掛けるが、そろそろ限界?、なかなか思い浮かばなくなってきている。
先日、相互フォロワー登録している方のブログ拝見していて、「悲しき天使」が目に止まった。
おお懐かしい!・・・・、早速、「ブログ内検索」してみたら、なーんだ、もう前に書き込んでいたではないか。
「悲しき・・・」、「悲しき・・・」、「悲しき・・・」
そう言えば、あの当時、「悲しき◯◯」、いっぱい有ったなあ・・・、
邦題名を 「悲しき〇〇」とすれば、ヒットしていたような、一時期も・・・、
「悲しき」で、ネット検索。
芋蔓式に、次々思い出しながら・・・、
そうだ、「悲しき願い」も、有ったやないか。
クリックひとつで、数十年前に思いを巡らせることが出来る・・・、
若い頃には、想像も出来なかった、便利ないい時代である。
(ネットから拝借画像)
今更になってネットで調べてみると
「悲しき願い(Don't Let Me Be Misunderstood)」は、元々、1964年(昭和39年)に、ベニー・ベンジャミン、グロリア・コールドウエル、ソル・マーカスが、作詞・作曲、ニーナ・シモン 唄で、レコーディングされた楽曲だったのだそうだが、翌年、1965年(昭和40年)に、アニマルズ(The Animals)が、リズム・アンド・ブルースに味付け、曲のテンポを速くして発表、その他にも数多のミュージシャンがカバー、世界中でヒットした楽曲だった。日本では、尾藤イサオが、日本語でカバー、当時、ラジオ等から、よく流れていたような気がする。
アニマルズの「悲しき願い」 (YouTubeから共有)
尾藤イサオの「悲しき願い」 (TouTubeから共有)
ビバ!、オールディーズ! \(^o^)/
「悲しき◯◯」・・・、
まだまだ有るのことよ!
様々な懐かしい曲、よく見付けていらっしゃいます。当時はそれ程、心にも留めず聞き流していたような曲が多いのですが、今、改めて聴くと当時の思い出と共に懐かしさに捉われます。
懐かしさと言えば、秋海棠の詩、
若き日の感情がそれぞれに醸し出されていて、ロマンティックな雰囲気と共に一瞬、フランスの詩の訳かと思いました。以前にも書きましたが、ロマンティックな方なのだと思います。
人間、歳を重ねると未来は次第に狭くなり、過去の事ばかりが懐かしく蘇ります。それも甘い思い出ですが、再び還る事の出来ない寂しさ、これは歳を重ねてみなければ分からない事です。
雨、秋分、なかなか降らない雨、こちらもここ二 三日雨の匂いに包まれています。
秋分、秋、稲のおだ掛け(はさ掛け) 懐かしい風景です。かつては何処でも見られた風景ですが。
ちょっとの仕事が二時間、時間は瞬く間に過ぎてゆきます。それだけ人もその瞬間に老い、衰えているのでしょうか。
それにしても何か熱中出来るものがあるという事は
幸せな事ではないのでしょうか。何事にも、人間、意欲を失くしたら終わりですものね。
寄り合い家族、次回、楽しみにしています。
今回も楽しませて戴きました。
有難う御座いました。