たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

雨の「秋分の日」?

2023年09月23日 08時14分49秒 | 暮らしの記録

当地、今日の天気予報は、「曇時々雨」、最高気温=25℃、最低気温=20℃、
昨日夕方から、本当に久し振り、かなり激しい雨が降っていたが、
今朝には、小雨に変わっている。
数日までの暑さがウソのように、肌寒い朝を迎え、
どうやら、雨模様の「秋分の日」になりそうだ。

秋海棠の花の咲く頃

「秋海棠」

秋海棠の 花咲けば
去りにし人を 想いだす
小雨の降る 夕間暮れ
小暗き 緑の軒先に
そぼふる雨に 濡れながら
そぞろにふるう
その幻の 忘れ得ぬ
遠き昔の 夢なりき

昭和40年代?、或る女性が送ってくれた詩。
十数年前の雑物整理中に見つかり
以後、繰り返し、ブログネタにしている。


「秋海棠という花は」

秋海棠と いう花は 
薄紅いに 風薫る
秋の美空の 野の花か
我にも告げよ その詞(ことば)

秋海棠と いう花は
まだ見ぬ花と 覚しきに
美し(うるわし)乙女の 初恋の
甘き せつなき 花なりや

秋の刈穂の 夕間暮れ
薄紅いに 咲き染めし
秋海棠の 花のよな
やさしき君と 想いけり

悲しきかなや 美しく
秋海棠の花は 散り
はかなき花の 面影に
ひそかに覚ゆる 恋なれば

独身だった頃、便箋に書き殴っ詩、
十数年前の雑物整理中に見つかり
以後、繰り返し、ブログネタにしている。
若気の至りで、お恥ずかしい限りであるが・・・。
多分、上の詩「秋海棠」を送ってもらった後に、返歌?のつもりで 
書いたような記憶がある。
ただ、実際に、送ったかどうかの記憶は無い。
もしかしたら送れないまま、封印?したのかも知れない。
その当時は、「秋海棠」の花って、どんな花なのか等、まるで知らなかった。


振り返り記事
12年前の今日、2011年9月23日 
「ブログを始めて、4ヶ月になります」
👇
こちら


 


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