猫額庭で、毎年、冬から春先にかけて咲く、鉢植えの「クリスマスローズ」が有るが、草花に疎い爺さん、この花名を知ったのも、ブログを初めてからだったような気がする。外付けHDに残っている「クリスマスローズ」の写真で、一番古い写真は、9年前、2012年3月30日に撮っていたものなので、その頃だったのかも知れない。今更になって、妻に質すと、10年程前に、義姉からもらってきた「クリスマスローズ」のようだ。その後ずっと絶えることなく花を咲かせており、「花の写真を撮るだけ係」の爺さん、毎年、カシャ、カシャ撮ってきたが、そんな古い写真を何枚か引っ張り出してみた。
9年前、2012年3月30日に撮っていた「クリスマスローズ」
枝葉がまだ若々しい感じがしている。
2014年4月7日 2020年3月15日
2020年3月15日
2021年2月8日 2021年3月11日
2021年2月19日 2021年3月17日
2020年3月16日に散歩・ウオーキングの途中で撮っていた
黒色の「クリスマスローズ」
クリスマスローズの種子
2017年4月20日
2020年4月4日
2020年4月4日 2021年3月23日
クリスマスローズ
キンポウゲ科、クリスマスローズ属、常緑性多年草
花名「クリスマスローズ」は、冬季、クリスマスの時期に、
バラのような美しい花を咲かせることから付けられたものだが、
「薔薇」とは全く異なる。
別名「ユメシャクナゲ(夢芍薬)」
「ハツユキオコシ(初雪起こし)」
「レンテンローズ」「ヘレボラス」
原産地 ヨーロッパ、西アジア
草丈 30cm~60cm
花色 白色、ピンク色、紫色、赤色、黄色、緑色、青色、黒色等、
20種以上有る。
開花時期 12月頃~4月頃
花言葉 「追憶」「私を忘れないで」「私の不安を和らげて」「慰め」
「スキャンダル」「中傷」
クリスマスローズに纏る伝説
イエス・キリストが誕生した時、
羊飼い達と一緒に、
マデロンという少女も、祝福に駆けつけたが、
貧しかったマデロンは、何も贈る物が無く、
泣き出してしまった。
すると天使が舞い降りてきて、地面に触れると、
そこにクリスマスローズが現れ、
マデロンは、それを摘んでキリストに捧げた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます