たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

コボウズオトギリ(小坊主弟切)

2019年06月12日 07時47分07秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

梅雨に咲く庭の花たち
ここ数日の雨で ますます元気な 玄関横のカシワバアジサイ
猫の額の庭とて 人の出入りにも支障有りですが 花期が終わるまでは 我慢。
来年は 何とかしなくては・・・。

ブロック塀際のガクアジサイもやっと咲き始めました。

こちらは ほぼ満開になっています。

裏の庭で大きくなりすぎ 毎年大胆に剪定されている哀れな柿の木
それでも 春には花が咲き 秋には いくつかの実が生ります。
今年は ちゃんと実が生るかなあー。

放ったらかし、雑草だらけの庭で 先日まで全く気が付きませんでしたが
健気にも 雑草の間から顔を出し咲き始めた コボウズオトギリ(小坊主弟切)


コボウズオトギリ(小坊主弟切)

オトギリソウ科、オトギリソウ属、半常緑小低木、
   花名は、小坊主の頭を思わせる光沢の有る赤い果実が出来ることに
   由来している
   別名 ヒペリカム・アンドロサエマム
   「オトギリソウ(弟切草)・ヒペリカム」の仲間(オトギリソウ属)には 
   ビヨウヤナギ、キンシバイ、ヒペリカム・コート 等々 
   300種以上も有り、同じ時期に咲く似たような花は 
   一見して判別し難い場合が有る。
原産地 ヨーロッパ南西部、アジア西部、
樹高 30cm~1.5m
花色 黄色、
開花期 5月~8月頃
花言葉(オトギリソウ(弟切草)・ピペリカム全般)
   「きらめき」「悲しみは続かない」「恨み」「秘密」「迷信」「復讐」等々、


「オトギリソウ(弟切草)」の由来

古来から日本の山野に自生して、切り傷や神経痛の薬草として利用されていた植物が有った。
昔、ある鷹匠が、自分の鷹が傷を負った時、その薬草を治療薬として使っていて、
仲間の鷹匠には秘密にしていたが、ある時、その鷹匠の弟が、
うっかりその秘密をバラしてしまい、
怒った鷹匠が弟を切り殺してしまったという伝説から名付けれた花名。



      


この記事についてブログを書く
« 水を得た夏野菜たち・・・、 | トップ | 映画 「あん」 鑑賞 »

爺さんの備忘録的花図鑑」カテゴリの最新記事