月の音がたわいもなくボクの元に零れ落ちる
ボクを蹴り飛ばそうとする足
枕元では月音がボクを悩ましている
囁いているのは、きっと君の吐息の切れ端
ボクは相変わらず苦しい方を選ぶ
それでも、月の音は変わらず
ボクを静かに打擲し続ける
ボクを蹴り飛ばそうとする足
枕元では月音がボクを悩ましている
囁いているのは、きっと君の吐息の切れ端
ボクは相変わらず苦しい方を選ぶ
それでも、月の音は変わらず
ボクを静かに打擲し続ける