古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

メコン・黄金水道をゆく   椎名誠

2020-05-19 11:31:55 | 本の紹介
今日(5/19)も活動限界PM5:00まで元気に営業

します。

戦前からある古民家をそのままに、使用しています。

隣がPカフェになっていて、こっちは新しいです。

Pカフェで古本、イヤリング(500円)を売っています。

今は、手作りマスクも400円で販売していて、白い

マスクじゃあいやだ、というおしゃれさんにもってこい

のかわいいマスクを販売中。こども用もありますので、

よろしくです。

メンバーはグッピーです。猫の飛びちゃんは残念ながら

お亡くなりになってしまいました。もう一年半くらいに

なりますかね。かわいがって下さった方には、お礼申し

上げます。

カフェでは、ブルーベリー、柚子、リンゴ、イチゴの

ジュース(各手作り100%400円)スペシャリティ・コーヒー

(400円)をお飲みいただけます。

では、書評? の方お願いしまーす、と自分に言う

おれっち。

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集英社文庫   2003年

うーん、なんでだろう、今までのシーナさんと圧倒的に

チガッてしまっている。途中、なんどやめてしまおうかと

思ったかしれない。

書いてあることはおもしろいのだが、その文脈という

か文体が変わってしまっている。もしかしたら、ワープロで

書いておられるパターンか、とも思ったが。

でも、最後まで読んでわかったのは、これは新たなシーナ

さんの世界なんだな、ということだ。この文体の方が好きという

ひともいるだろうし。

内容はと言うと、全長五千百六十キロの大河を45日かけて

くだっていったことが描かれている巨大冒険的ロマネスク

なのだった。




























































コメント
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