古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

詩・影の言葉      鶴岡 卓哉

2020-05-27 10:30:36 | 大道珠貴
その自分を愛すことを怖れているのなら

影に聞くといい

影は君に言う

本当の自分かそうでないかを

それが本当の自分ならつきつめていくことが

何よりも重要な目的となる

その目的こそが自分の追い求める姿の指標となるだろう

追いかけることにより鍛えられる

その鍛錬こそが近道である事を影は知っていた

君に語りかける言葉のその意味は

後に形となって現われてくるだろう

その病を愛すことが君のする第一のことだったのだ

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打っているうちにものすごくはずかしくなってきて

どうしようか、やめとこうか、とも思ったが、

もう打ってしまったし。

詩というものは、もともとはずかしいものなんだよねえ。

それは一種の公開処刑的な色あいもあるわけでさ。

まあ、いいや。



































コメント
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