新潮文庫 平成9年
こういう本が100円本であるところがいいんだよねえ。
ボクが小四のころ、駄菓子屋が二軒あって、マルタとカドヤ
といったが、ドンキーコングJrとかが20円でできた。
そのころはまだプレステとかなくて(ファミコンすらなかった)
立ってプレイするような筐体で、復刻されているけれど、ああ
いうのがあって、駄菓子を買い食いしていた。
マルタは小六のときなくなって、カドヤもそのうちなくなって
しまった。思えば、たのしいいい時代だった。今の子はそういう
ところあるんだろうか。
まあ、それは、三十五年くらい前の昭和の時代の春日部での話しね。
牛田には田中っていう、米穀店が駄菓子を売っていて、近所の小学
生のたまり場になっている。牛田にはゴロゴロ(言葉は悪いけど)
子供がいるからね。
MBKにカゴをくっつけて、井の頭線かいわいをうろちょろ徘徊する、
なんかワクワクするエッセイでした。
(鶴岡)
こういう本が100円本であるところがいいんだよねえ。
ボクが小四のころ、駄菓子屋が二軒あって、マルタとカドヤ
といったが、ドンキーコングJrとかが20円でできた。
そのころはまだプレステとかなくて(ファミコンすらなかった)
立ってプレイするような筐体で、復刻されているけれど、ああ
いうのがあって、駄菓子を買い食いしていた。
マルタは小六のときなくなって、カドヤもそのうちなくなって
しまった。思えば、たのしいいい時代だった。今の子はそういう
ところあるんだろうか。
まあ、それは、三十五年くらい前の昭和の時代の春日部での話しね。
牛田には田中っていう、米穀店が駄菓子を売っていて、近所の小学
生のたまり場になっている。牛田にはゴロゴロ(言葉は悪いけど)
子供がいるからね。
MBKにカゴをくっつけて、井の頭線かいわいをうろちょろ徘徊する、
なんかワクワクするエッセイでした。
(鶴岡)