1982年6月
ある飛行場と飛行機の中の話。今世紀イチの雪が降り
空港内にとどまることを余儀なくされた男。男はそこで
今まで会ったことのない美女と会い、飛行機の中でその
美女は8H余眠り続け、男は横で悶々とする。
川端康成氏の小説のことがでてきて、これはエロチシズム
なのだ、ということだろうか。
ぼくは美女が怖いので、この男の気持ちは分からないが、
よく眠る女もあまり好みではないからして、あんまり、
この美女について、どうも関興が湧かないのであるが。
8P余の短篇でうまくまとまっていた。......合掌。
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