唇の赤い端を指でなぞる夕暮れ
彼女の描いたストーリーを生きていた
抱き合っていた彼女は虚構の存在?
墜ちていった深い溝の中で、もがいているのか
光のない闇に埋もれた夜空の中で
ボクは影のような女を求めていたのか……?
知らぬ間に、ボクは存在を失い、ボク自身さえ
透明な目に見えない何者かによって、失ってしまった
心をもう取り戻せないのか?
唇の赤い端を指でなぞる夕暮れ
彼女の描いたストーリーを生きていた
抱き合っていた彼女は虚構の存在?
墜ちていった深い溝の中で、もがいているのか
光のない闇に埋もれた夜空の中で
ボクは影のような女を求めていたのか……?
知らぬ間に、ボクは存在を失い、ボク自身さえ
透明な目に見えない何者かによって、失ってしまった
心をもう取り戻せないのか?