僕が十年以上前にひとり旅で尾道
に鈍行で行ったときの詩をうpし
ます。
鈍行列車
見知らぬ場所に旅に出る
鈍行列車に飛び乗り、ポケットには切符しかなくて
どこかへ行けるのは素晴らしいことだ、と
車窓からはきらきら光る海の景色が
迷うことなく突き進むだけ
目的なんてなくても、ただ動いているということが
僕には何とも言えない快感だ
列車はしきりに停まるけど
時には休憩が必要だって事
時にはホームでタバコをふかし
しばらくその駅の感じを楽しむんだ
また列車に乗り込み田舎じみた乗客を眺めながら
また違う場所に向かうんだ
たまにはうな重でも食いたかったなあ。食えても中国だよ。でも、やっぱりカリカリはうまいよなあ。生まれて二週間後にはもうカリカリ食ってたもんなあ。思えば、カリカリ猫生だったもんなあ。我がカリカリ猫生に悔いなしだよ。
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