松陰神社前『らーめん 辰屋』 辰醤油らーめん

暖かな土曜日でしたね～
マフラーいらずの陽気の中、三軒茶屋から世田谷線で松陰神社前っ。
二郎インスパイア系という『らーめん辰屋』にやってまいりました～。

もう二郎系はカロリー的にヤバイから控えようかと思ってるんですが～
ここは一度は食べてみたかったお店なので来てしまったわけです。。

お店に着くと～、や、やっぱり並んでるわけですね。
店内を覗くとねじり鉢巻のおやっさんがひとりでラーメン作ってます。
15分程で中に。入った瞬間に注文を聞かれたので～予定通り「辰醤油っ」。

で、一番端のテレビの真下の席に客席。テレビが見られない、、のは別にいいか。
するとおやっさんが「後ろの電気のスイッチの下の方押してもらえますか～」って。
何が何だか分からなかったんですが～隣の席のひとがポチッとスイッチを押すと店の表の電気がオフっ。まだ19時前だったんですが、あれ?もう店じまい?
その後入ってきた数人はセーフだったけど～どうやら材料切れで終了ってことだったみたいです。早めに来てよかった～＾＾；
で、おやっさんはすぐに携帯をいじってたんですけど～ネット（お店のページ）の営業情報を更新してたっぽいですね。

ラーメンが出来て「ニンニク入れても大丈夫ですか?」って聞かれたんで「はい～」と返事。
初訪問なんでよく分からなかったんですが～
いわゆる二郎的なコールのシステムとかもあるのかな?ないのかな?
まぁどの道野菜は山盛りでしたが＾＾













辰醤油らーめん（700円）
カウンターに器がドーンと、、あぁ、、そうなんだよな、、山盛りぃ。。
上から見ても、、横から見ても、、山盛りぃ。。

「ふと気づいた…命のやりとりになるであろう戦いの準備が出来ていないことに…」
「甘っちょろくも油断していたと――」
（バガボンド第12巻より引用）

ちょっと不安になりつつ。。まぁ量は蓮爾の方が多いから大丈夫だとは思いましたが。

スープは豚骨醤油で生姜の匂いも効いてますね。油もけっこう多めコッテリです。
たっぷりな茹で野菜はモヤシとキャベツ、そしてその上には鰹節がこんもりと!
花鰹がスープの熱気でくねくね踊ってます～。
微塵切りの玉葱とニンニクも堪りませんっ

麺は蓮爾よりひとまわり細いですが～それでもうどんくらい幅のある極太麺。
表面はヌメっとしてるんですが、ベタベタする感じではなく～とってもツルツル滑らかな啜り心地。そして噛むとムッチリムッチリで美味しいですね～
野菜や花鰹も絡んでガッツリガッツリ

チャーシューも肉厚で旨いですし、味玉もイイ感じ
しっかり平らげ心も腹も満たされちゃいましたねっ。
ご馳走様です

帰りは軽く運動と思い世田谷通りを三茶まで歩いたのでした～。

『らーめん 辰屋』東京都世田谷区世田谷4-13-20