花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

蘇る言葉 ゲス(下衆) すい・つう・いき シークワーサーの収穫

2016年02月18日 | 日記

死後だと思っていた。が、ワイドショーの餌食(?)になったグループ名に使用されていたため蘇った感がある。ゲス(下衆)と言う言葉である。若い頃、知ってはいたが品性が欠けている感じがして口にするのは憚られた言葉である。意味を辞書で調べると”心根の卑しいこと。下劣なこと。また、そのようなさまやその人”と記されている。何故、この言葉を”極み”まで付けてグループ名に使用したかわからないが、あまり広まってほしくない言葉である。

3ヶ月程前、十六銀行が主催する”江戸の文化”と言う2時間×3回の勉強会(?)に参加した。岐阜大学の森田晃一教授の講演である。その中で江戸っ子気質から遊里文化として広がった”すい、つう、いき”と言う言葉の説明があった。すっかり忘れていた懐かしい言葉である。特に”粋(いき)”は憧れる先輩の様の表現で使用していた。”あの人は粋だ”、今で言う”カッコいい”だろうか、イヤもっと重みが合った気もする。復活するならこういう言葉が良い”粋やな~”。

今年もシークワーサーが沢山、実った。いつも絞ってペットボトルで冷蔵庫に保存する。身体を温めると言う目的でシークワーサーに生姜・人参のすり下ろしたもの、更に甘味として黒砂糖を加えてお湯で割り飲む。木が大きくなり毎年、収穫量が増える。今年は右写真のような収穫カゴに4杯半採れた。手作りの絞り器で絞っていくのだが今年は500CCのペットボトルで25本ぐらいになった。1本のペットボトルで150~180個ぐらい必要なので4000個は超えている計算である。これで健康になれば良いのだが・・・。

      

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