ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

初撮るランは忙しい!

2015-03-16 10:16:10 | ランニング
 撮るラン用デジカメ買って、手ぐすね引いて待ってたら、さっそくの晴天ランニング日和。玄関脇の雪山の上でGPS時計の衛星電波キャッチ?済ませて、いざスタート!



 ほらほら飯豊の山並み見えてきたよ、で、ストップウォッチ一時停止でパチリ。どうかな?今日は快晴は快晴でも春霞かかってて遠景は上手く写り込めないんじゃないか?って思ってたら案の定。彼方の山並みは遙かかすか。でもまあ、その前に広がる田畑や里山は輝く美しさだからいいか。



 カメラポケットにしまって走り出す。おっ!吾妻山!!わっ、逆光だよ、でもとりあえずパチリ。ようやく雪解け水が流れ始めた川の冬枯れ風景も止まって撮影。も少し行くと蔵王も見えるはず、で、ここでも一旦停止。



 今日は、今年のハーフ僕公認コースにしようと思ってる最上川堤防コースを走ってみた。一般道路と違うから除雪が済んでるかどうか心配。まっ、積雪で走れなければ戻ればいいさの軽いノリで橋を渡ってコースへ。おおーっ!雪無いよ。ちゃんと除雪してくれてたんだ、ってランニングや散歩の人向けにってわけじゃない。一応遊歩道と指定されてるけど、あくまで堤防だから、非常時の通行用に除雪しておくってことだろう。それでも、走れるんだからありがたい。



 最上川を右手に見つつ快調に走ること2キロ、ありゃりゃ、残雪だよ。4日前の降雪まだ残ってんだ。でも、すでに走った人いるようで、踏み後あるからそこをつたって、と、前には蔵王!これ撮らない法はないでしょ、で、ストップ、カメラ取り出し、シャッターパシャ

 走り出してすぐに面白い雪像?



 ここでもカシャ!雪原を蛇行する最上川も当然。反対側の長井白鷹方面も撮り落とせない。いやまず忙しい!止まっちゃ撮り、走っちゃ止まり!そのたんび時計止める、カメラ出す、電源入れる、狙いつける、シャッター押す、電源アウト、ポケットにしまう、走り出すと同時に計時開始。で、やっちゃった。やると思ったんだ、時計のボタン押し忘れ。300mほど走って時計が動いてないの気づき慌てて押した。

 いったい何度止まったろう。この頻繁な停止は、ランニングにとってプラスなのか?マイナスなのか?息整えられるのはいい、でも、ペースが乱れるって点では大きな減点かな。ラスト5キロ、戻ってきた亀岡の山にカメラ向けたら、SDカード満杯撮影不可!昔使ってたカメラの付属カート(128MG)あり合わせで使ったから仕方ない。以降は走ることに専念した。うーん、やっぱり集中すると足も運ぶなぁ。

 初撮るランの感想。その1、撮る回数は事前に決めておく。あくまでランニングが主体であると認識すること。その2、遠景はカメラの目には手強い。その3、カメラはポケットでも邪魔にならず。ランニングポーチは不要。よしよし。その4、慌てずタイムスイッチON。その5、止まってもペースは落ちなかった。その6、このコースぴったりハーフだった。正解!地元向けに概略書くと、上和田→和田馬頭→浅川→賜の湯→最上川堤防→13号線糠野目橋→旧NEC→亀岡→高畠三中→上和田自宅。

 そう、ちなみに、今回ハーフタイムは1時間56分、とさらに3分短縮できた。本番まで一ヶ月足らず、順調に調子上がってきてるなぁ。
コメント
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