ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

ZUMBA再会!

2019-01-09 11:02:18 | トレーニング

 ZUMBAレッスンが打ち切り!もう、この冬中はないのか?!ってどん底に沈むこと1か月。戻ってきたぜ、ZUMBA!よかった、よかった!

 なんかなぁ、心の踏ん張り棒外されたみたいで、ジムに通うのも、お義理のような、無理やりのような、拍子抜け感だっぷりだったんだ。雪の中、走るためだけに通うなんて、できるのか?ZUMBAがあって、トレーニングがある。ZUMBAがあって、日々の暮らしがある、は、ちよっと大袈裟だが。かなりの喪失感は間違いなくあった。

 代わりのレッスン見つけるか?エアロとか?ダメだ、ありゃダンスじゃない、身体トレーニングそのものだ。ラテンステップとか、ラテンエアロなんてのはどうだ?ガラス越しにレッスン風景覗いて見た。ああ、これやっぱりステップ重視なんだ。体全体使ってリズムに乗るってZUMBAの解放感がない。正解があるダンスなんて、無理、勘弁だぜ。そう、上手くできっこねえさ。アーティスティックダンス、なんてのもあるが、うーん、敷居高そう。インストラクターのお姉さんも、カッコ良すぎて、近寄りがたい。仕方ねぇ、せいぜい、禁欲的に、走って走って走り続けるか。

 と、諦め切ったところにZUMBA再開だ。月3回、夜だけだが、冬場だし、それで十分、文句なんて言わない。で、誰が教えるの?おお、以前、後ろの方で練習してた姉ちゃんじゃねえの。そうか、交代のための準備してたんだ。そうか、頑張れ!

 振り間違って、ごめんなさぁぁぁい、最初から、なんてご愛敬。動きがぎこちない、なんて、いいんだぜ、気にするこたぁない。毎週、みんなの前で踊って、その合間には自分でも稽古続けて、ZUMBAを自分のものにして行きゃいいんだ。若いんだし、やる気だぜ、決め手は。

 こうなると、役者たち育てる演出家の心持ちと一緒だな。これからどれくらいの期間、続けて行くのかわからんが、成長を間近に見続けられるる楽しみも出来たってことだ。ただ、不安は、つい図に乗って、ダメ出ししやしないか、ってことだ。そう、その仕草、もっと色っぽくとか、リズムに正確なだけじゃ乗ってることにならんぜ、とか、月に1曲は新しいレパートリー入れろよね、とか。菜の花座の若手にみたいに注文付けそうなのが恐い。この場合、それ、ただの助平ジジイだから、大きなお世話、だから。

 

 

コメント
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