いい音楽ない?
これは!って映画、ドラマ教えてくれよ。
もうコンテンツあり過ぎ!迷うってえか、呆然と立ち止まっちまうぜ、Netflixで新しいドラマ探す時なんて。たしかに贅沢な悩みだけど。
ネットで検索してみりゃ、文字サイトだって動画だって、お勧めがいっぱい!これ見なきゃ!韓ドラ、これ決め手!とか、一押し新作!とか、ここで早くも戸惑っちまう。
でも、これって、多くの人向けなんよな。例えば、恋愛ものでなくっちゃ、とか、アクションよアクションとか、怪奇もの身の毛もよだつベス5!とか。まっ、どれも嫌いじゃないけど、心底から出会いたいぃぃぃ!ってのはそういうもんじゃないんだよな、俺の好みはさぁ。
頼む、誰か俺好みの映画・ドラマ紹介してくれぇぇぇぇ!無理か?
おおっ、こ、これは・・・津田大介のポリタスでアーカイブ「映画で学ぶ韓国現代史」偶然の出会いってあるもんだぜ。
www.youtube.com/watch?v=T-ytjfMtcxk
知らんなぁ、深澤真紀?なんせ世の中に疎いもんで勘弁。大学の先生でコラムニスト、ふーん。「草食男子」って言葉流行らせた人?ほほぅ。その深澤さんがゲスト、韓国の歴史を韓国映画でたどる、だってよ、おっ、これだよ!これぞ俺様仕様の映画紹介だぜ。
1919年の三・一独立闘争から2022年の文在寅 政権の終わりまで、ほぼ100年間の韓国の動乱の歴史と数々の事件を、35本の映画で見つめ直しつつ辿って行く、って壮大な!?企画だなぁ。
紹介される映画の本数は、なんと35本!ひたすらしゃべり続けること3時間超!すげぇ。オタク的博識を軽い語りで超高速回転ずしでまくしたてつつ、韓国のワサビ効きすぎ!の歴史に寄り添ってくれた。
ついついあっけにとられ見終わった1回目、いかん、紹介映画書き留めとかなくっちゃ、で、途中倍速で2度見した。
中にはすでに見たものも何本か、『スイングキッズ』とか、『タクシードライバー』とか、『パラサイト』とか、でも、ほとんどはお初にお目にかかるものばかり、そのどれもこれもが、キャハッ、おもしろそう!あるいはは、ぜぜぜったぁぁい、見なきゃね!の作品たちだった。
時代の重たい現実を、しっかり映画に描き切り、それがたくさんの観客を動員できるって韓国の映画事情、これは羨ましいねぇ、それに引き換え日本はなんなんだよ?そのへだたり、考えなきゃな。
それもさぁ、史実を追うお勉強映画、あるいは国威発揚のプロパガンダなんかじゃなくて、超面白のエンタメとして成り立っているって、もう、胸元に突きつけられた匕首よ、かの国の映画人の実力と文化的洗練度がずんずん迫って来る。あぁ、もう!
紹介される映画、多くはアマゾンのプライムビデオ入っているみたい、ええい、片っ端からお気に入りに入れておけ。よっしゃ、これで俺様仕様の膨大な韓国映画コレクションが出来上がったぜ。
楽しみ、楽しみ、
まずは、最初の激賞映画『密偵』からだな、うーん、しばらく夜更かしの日々が続くぜぇ!
あっ、このポリタスの韓国特集、3月16日までだから、さっ、早く見ないとよ。
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